ラノライブ1
ライトノベルは2016.10/30高崎レフュッジで初ライブを行った。
私はかつてギター教室で習っていたのだが、その講師である中山先生から、リーダーバーバラに対バンのお誘いがきた。更にさかのぼり私が加入する話をさせて貰う。
私はかねてよりオリジナル曲を作っていたのだが、メンバーを見つけられずにいた。いつかバンドヨツボシノメイガを結成させてライブしてみたいなーと夢見ていた。 しかし過ぎ去る年月と共に創作意欲も失せて、歌いたいと思うことも減った。ギターを習いに行っていたけれども、仕事疲れに負けてしまうので辞めにした。
若さが無くなっちゃったなーって実感したので、音楽は好きだけど、もう趣味で弾き語りするくらいで良いかなってーって結論づけた頃、唯一のメンバーであるギターのじょうが、アニソンのバンドを始めた。 私はもちろんバンド活動自体をやる気がなかったので、練習してる曲聞いて、ライブがあれば見に行ってあげようという感じだった。
加入のきっかけになったのが、私とじょうの共通の友人であるガールズバンドバーミンのメンバーの結婚である。 余興のライブ、ラブユーオンリーの練習を2016.8/27にする事になった。同日じょうがアニソンバンド練習もあるというので、歌える曲もあるし暇つぶしに参加させて貰う事にした。
君が好きだと叫びたいと特捜戦隊デカレンジャーを歌ったが、久々に歌った為全然声が出なかったのを覚えている。ラブユーオンリーもキツいがこの中では1番楽だった。
アニソンバンドの練習が終わり、会話を始めるとリーダーバーバラが「ボーカル入ったから、これで楽になるわー」と言い出した。以前はバーバラがベースボーカルを担当していたのだ。 ボーカルを誘われることも、歌わせて下さいとも言ってないのだが、中山ギター教室の発表会で顔見知りな人達なのもあってか、最高に断りづらい!!
どうせライブしないんだろうから良いかなって思って、ラインの当時けいおんというグループに加わった。しかし女性の歌は歌えないので、私より高いキーが出るバーバラに歌って貰う事にした。
練習に暇潰しで参加したら意図せずに正式採用されてしまったのが私の始まりである。
ここで本題に戻る。とある日、中山先生との対バンの話が持ち上がり、ライブする事が決定した。
私は、ライブは見に来てくれる人がいないから無駄金になるので、やりたくなかったが、バンドの過半数がやりたいという熱意を持っていたため、流れに身を委ねた。
さて、ライブをやるのでバンド名を決めなければならない。 アニメ好き普通以上の人がわかる単語をバンド名にしたかったので、私がライトノベルと提案した。そしてライトノベルに決定!!
深夜にやっているマニアックなアニメはもとがライトノベルと呼ばれるジャンルの小説が多い。漫画と違い挿し絵と文字しか無いものをアニメーションにするのだから、大変な労力に違いないが、見てる側としては動くだけで感動する夢の世界だ!! またこのような二次創作をメディアミックスと呼びこれにしようかとも思ったが、知らない人が多そうなのでやめた。
セトリにも問題がある。女性ソングの演奏のとき私が手空きになる事だ。ちょっと考えてサイリウムでオタ芸をやる事にした。
最後に衣装だが、コスプレも考えたが、値段も高いしモチベが低いので、既に何着か持っている、持っていても普段着れないフルグラ痛tシャツを着ることにした。
ライブまでとてもスムーズに進んでいった。
準備完了し本番を迎える。初めてにして頂点の様な対バンメンバーにひよった。 元プロやプロで構成されるメタラーな彼等にはリハーサルから音楽に対するほとばしる情熱が感じられた。
一方我等は緩く楽しく!!みんなで楽しく!!のエンターテイメントを重視してるバンドなので、何故ここに召還されてしまったの!?と全員が場違いな空気にあてられてしまった。
狼勢の中でうさぎがぴょんぴょんと跳ね回る様なもんたが、狼だけだと飽きちゃうし、それも良いんじゃないって思えて兎に角みんなで楽しもうって。
さぁー始めようか!全てはここから始まった!ラノライブ1! 俺達を誰だと思っていやがるー!
セトリ
君が好きだと叫びたい
スラムダンク
特捜戦隊デカレンジャー
デカレンジャー
カルク
初音ミク
ご飯はおかず
けいおん
バタフライ
デジモンアドベンチャー
ラノライブ映像 https://youtu.be/8YlHgQWjJ2o
打ち上げで、対バンした人の中にアニメ好きな人がいて、カレーのちライスやってよって言われたのを覚えてます。 次のラノライブであいましょう!!
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