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なぜ国は、知床半島の先端に「ソーラーパネル」を設置したいの?

あちこちで問題になっている「ソーラーパネル」

景観を損ねるし、大雨で濁流が流れてくるし、火事になったら「感電するから放水できない」

自然鎮火を待つそうなんですよね……

そして、太陽光パネルは「有害物質を含む場合もある」と、産廃処理業者がいっています。


そんな太陽光パネルを「携帯電話の基地局を作るから」と、知床半島の先端に設置する動きがあります。

「サッカーコートぐらいの土地に、ソーラーパネルを264枚設置する」理由が「観光船沈没事故」

そもそも地元でも「携帯の基地局は欲しいよね~」という話が以前からあった中で、今回の計画が出てきたそうなんですけどね。

携帯電話の基地局って、そんなに電気使うんですか🤔

なにか、別の施設を併設しようとしていませんか?って、勘ぐっちゃいますよね~😅


地元の人が国から詳細を聞いたところ、「パネル264枚」の他にも

  • 科学的調査はしていない

  • 強風対策で3m超の壁で囲む

  • ケーブル埋設など、総計 10,000 m²の自然に手を付ける

  • 他の基地が稼働すれば、この基地の必要性は低くなる

そこまでして「知床半島の先端に携帯基地局」必要ですか?……という事が分かったのです。


知床半島の売りは「手つかずの自然」ですよね。そのために観光船に乗って行ったところに「3mの壁に囲まれた太陽光パネル」があったら……

札幌時計台ぐらい「残念な風景」🤣 国にはそれが分からないみたいですね。いや、分かっていても推す「なにか」があるんじゃないですか~💰


それでもなぜ、国はあそこに「携帯基地局」を設置したいんでしょうか。漁船は「漁業無線」「船舶電話」を利用しているのに。色々調べても、どこの会社の基地局なのか分からないのですが……これ、どの会社も利用できるものなんでしょうかね。そこら辺に、いろんなカネの流れ・利権がありそうです。

で、地元斜里町の人が「早急に設置が必要ですか?」「立ち止まって考えたい」と、反対の署名活動をしています。

地元の方は、メディアで報じな事もいろいろご存知ですね~

賛同される方は、ぜひ署名をお願いします。 

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