大人気スマッシュの光と影

どんも皆さんこんにちは。今回紹介するのはいらない人はいないであろう、ぺんてる社スマッシュというシャーペンだ。いろんな方がレビューをしている中で自分も爪痕を残すために他の人とは違ったレビューをしていく。

スマッシュとは

スマッシュとは1987年にペンテルから発売されていた一般筆記向けのシャープペンシルだ。37年ほどの歴史の中でスマッシュは大きな転機を何度も迎えている。それを順に追って説明していこう。

スマッシュはむかしのモデルの方が優れているといはれている。それは鈍感な私でも実感できるほどで、旧スマッシュは現行のスマッシュよりグリップのゴムの質感がいい。余談だがスマッシュの新旧を見極める方法はノック部分の上に0.5の表記があるか否で決まる。昔のスマッシュというのはボールペンだったり0.7、0.9などの芯系もあり現在よりも機能面では充実していたといえるだろう。限定色に関しては、昔は現在のようにポンポンと出しておらず黒がより定番とし定着をしているが、一応海外限定グレーやロフトなんかが出ていた。

物申します

先ほどまで述べたことを踏まえて、自分は現在にスマッシュに物申したいことがある。スマッシュは今から5年ほど前に大物Youtuberであるはじめ社長が企業案件(憶測ですので間に受けないで)として動画で紹介したことで人気に火がついたシャーペンであるという歴史がある。それを発端としてなのかは自分が当時小学生だったのもありわからないが、明らかに限定商法が多くなっている。東急ハンズ、アマゾン、ロフト、コーチャンフォーなどの限定商法商品を多用するのは勇逸無二の存在だ(皮肉)。別に限定商法が悪いことではないのは十二分にわかるし、もしかしたら限定品を増やしまくって1本が異常に高く取引されるのを防ぐためなのかもしれない。しかも限定色というだけで購買意欲が加速されるのは必然のことで、人気Youtuberを起用してまで上げた大プロジェクトが成功したということになる。1000円という決して安くないシャーペンでここまで人気なシャーペンはここ最近ない。

But自分は限定色を快くうけ入れられない。なぜかというと、限定というものが本来持ってる優越感を感じさせる力が薄まるからだ。ーーーーーー

これ以上は書かなくても言いたいことがわかるだろう。ここまで読んでいただきありがとう