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心はまだ正月気分!? 川崎大師・總持寺周辺を歩く

 あるサイトにて、お正月はいつまでかを調べてみると、地域によって違うという。私がいる関東エリアでは1月7日までだという。そういえば七草粥は7日に食べるなとふと思った。そう考えると、一日遅れだが漸く行きたいところへ行くことができた。

(1) 初詣のおすすめの一つ 川崎大師

 毎年お正月の三が日は、多くの参拝者がくる。その一つが川崎大師である。正式名は「金剛山・金乗院・平間寺」。年末年始の時期になると、たまにCMがあります。「厄除けのお大師様」として有名だ。
 三が日に去年は行ったが、今年は仕事がありかなりお正月の時期とかなりズレてしまったが行くことができた。最寄りの川崎大師駅からお寺まで約15分程。途中で屋台が数軒あり唐揚げ(大分・中津)を食べた。そこにいた店主によると、「毎年出店していて今日までなんですよ、眠いです」と笑顔で話していた。

お寺の中にあった椿

●大本堂

 この本堂の中には、御本尊である厄除弘法大師を中心に愛染明王(あいぜんみょうおう)・不動明王などが祀られている。
 お参りをした後、御朱印を頂戴しに。しるしとして紙の御朱印を買った。

【概要】
 住所 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
【営業時間】
 大本堂開扉時間 4-9月 5時半〜18時 10-3月
 6時-17時半
 ※毎月20日は21時まで開扉

(2) 安らぎの聖地 鶴見駅から近く 「總持寺」

 鶴見駅西口から、徒歩5分。鶴見大学の敷地内にある總持寺。看板には学校法人・總持学園という表記が。

何か関係があるのだろうか?

何か大学と関係があるのだろうか。気になったが参拝へ。実は初めて總持寺を訪れた。数回大学生の時に塾の講師のバイトで鶴見には来たことはあった。
「曹洞宗大本山總持寺」。御本尊までの参道は長く広かった。石畳に沿いながら歩くと境内図が掲げられていた。この看板自体もかなり大きいのが印象的でした。お寺は年配がくるというイメージが個人的にあったのですが、老若男女ちらほらと散策を楽しんでいた。広大な境内を歩くだけでも心が落ち着き、清々しく穏やかな気持ちになれた。

●石原裕次郎のお墓!?

 暫く歩くと目の前に立て看板が。なんと昭和の俳優、石原裕次郎のお墓があるとのこと。直接お墓までは行けなかった。かつて湯川秀樹博士と交流があったそうだが詳細は不明。

●米・心理学者 ラッド博士 石碑も
 
 「心理学の先駆者」。總持寺になぜ石碑があったのかは不明だが亡くなった際に遺灰の半分をこのお寺に分骨をしたのだそう。
●まとめ

 新たな発見があった。謎もあったが興味がわく一日でした。

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