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JEBDA オープンラボイベント報告書

 進化し続ける「シェアリングエデュケーション・JEBDAオープンラボ」が27日、スカイライトコンサルティング株式会社(東京都港区)にて開催された
今回、私は初参加。そもそも同団体は何か、同ラボ参加メンバーの池松さんの問題提起で「都会と里山をつなぐには?」というテーマで講演。

●JEBDA 新興事業創出機構について
 
 同団体は、2012年5月に設立し、日本各地の産業があらためて新興国のそれのように文字通emergingな力を取り戻し、日本が再び日の出の希望と力あふれる国になるよう思いを込めている下、運営をしている。代表の鷹野氏は同団体を運営しながら、飲食(赤坂見附)のトレジオンを19年から手がけている
多方面で活躍をされている方です。

●登壇者 池松氏(広告代理店勤務・コピーライター・デジタルハリウッド大卒)

 テーマは、『「都会と里山をつなぐには?』。
元々、池松さんの父が山を13所有していて、それを引き継いだ形に。利用されなくなった山の森林や里山などの地方の自然の課題と課題解決の方向性として事業化を検討されている「HUG A TREE」について講演。
 「森林ビジネスは成り立たない。なぜならロシアを筆頭に特に欧米では森林投資市場が拡大しているからである」と池松氏は指摘する。
 日本は実に国土の3分の2を森林が占め世界からみると「森林国」だ。過去には世界最古の木造建築である法隆寺金堂などがあり木の特性を、熟知しながら技術を磨き資源を活用してきた。
 池松氏は23歳から現在まで広告代理店で勤務。HUG A TREE「木とつながるといいことあるよ」というキャッチコピーが印象的。これを事業化しているとのことだ。
 背景にはフィンランドの取り組みにあったのだそう。木にハグをしているところを写真にとりコメントを残す。HUG A TREEコンテストの一幕である。
木と人の共生、つなげることがキーワードなのだという。「自然とサスティナブルになる関係」をどうつくっていくのかなど聴衆からも多く疑問点が浮かび上がった講演会となった。

●懇親会 「トレジオン・赤坂見附」

 

2013年に開店。最初は二店舗だったが新型コロナで閉店
新店舗も開店してから6年経つ
東北の料理をメインに展開 どれも美味しかった

 トレジオンは東北料理がコンセプト。私は19年に行ったがそれと比べ中は少しコンパクトになっていた。東北6県プレート、八幡平マッシュルームの無限きのこ、いわて短角牛のステーキ&フリットなど、計10品以上注文。どれも美味しくヤミツキになる味でした。

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