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街づくり 何を基準にいえるのか難しい

 昨日とあるイベントが都内であった。その方は過去にコワーキングスペースのイベントで知り合った方で、たまたまfacebookをあさっていたらキャッチコピーで気になり一度行ってみることにした。

 テーマは「市民活動のバリューチェーン」。要はどんなこともそうだが、何かをやりたいと思うのなら人の力が必要だということ。一人で何もかもするのは、よっぽどの効率がいい人でない限り厳しい。

 セミナーの中でカリフォルニア州ではブドウが産地で個人農家がビジネスに成功したという例があった。なぜ成功できたのかという問いがあった。

答えは「料理学校を建設した」とのこと。参加者の中には、ブランディングや広告を出す、試飲するなど最もな意見が出たが、学校を造ってしまうとは、かなり意外でした。というよりも発想が面白かったのです。

それと街おこしではかなり齟齬があるのかと思いましたが、まあそこは深掘りしないようにします。

 次の問いでは、「個々の活動がバラバラではなく
全体の価値が高まるような協働・役割分担を行えるようになるにはどのような人・活動・環境があればいいか」でした。

本当にこれも難しいなと思いました。

ある人は、期限を設けて小さく活動する。ゴールを明確にするのが大事
ある人は、ビジョンが少し硬すぎるので誰もが議論しやすいテーマにしたらどうか、井戸端会議やママ友がやっているような話の中でネタが生まれるなどがでました。

 私は、まずは個人で自分の活動をオープンにする、隠し事をしないことが大事なのではないか。
誹謗中傷をしてくる人には、プラスとして考え、対応をする。本来とは逆思考で考える。と発言。

まとめると「今回の学びの中で、後先考えずにとにかく思っていることを吐き出せ」だと個人的にまとめてみました。常に本気で相手と向き合い膝をつき合わせてまずはコミュニケーションをとることが大事だと思いました。

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