34. ホスティアと四旬節
2018年3月に入りワイは、前々から気になっている
福岡は中央区の大名の、カトリック教会へ礼拝に向かっていた…
元々 マリは、身体も虚弱体質で中々 出歩ける様にはなっていないが 、若かりし頃…
福岡市内へ習い事にも来ていて、友達は多い。
そして 小さい頃から週末は、教会で勉強をしていた程、根っからのカトリック教徒でもあった。
福岡に来た時に、大名のカトリック教会に礼拝している。
マリと出会いメールや電話で話す内容に、
たびたび 聖書の話も出て来ている。
だから、ワイは教会にも足を運んでみたいと感じていたのだ。
ミサの時間はさまざまだが、ワイは日曜しか休みがないので、日曜日は 7:00 小聖堂。 9:30 大聖堂。16:00 大聖堂(英語)
初めて入った大聖堂の壮大さは今でも忘れない…
凛とした空気は、清められていると感じる
ミサが始まると、英語?
どうやら来る時間を間違えたようだw
高卒のワイ…語学力も教養もないので、
神父さんの話…全く分からねーし(ノ∀`)
しかし 賛美歌の神々しさは、素晴らしいモノ
で、途中眠ってしまう程 心地よかった。
(寝てしまうのは、彼方サイドの介入で、神父の言葉を聞かせまいと言う妨害でもあるみたいだ)
ミサも終盤?に差し替かり、信者の人達が神父の前に並び始めたので、ワイも並んでみた。
神父様の前で両手を差し出して、ワイは神父様の目を見た…何か 丸くて白いウェハースみたいなのを貰った
浅黒い肌は、中東系の神父様だろうか…
真っ直ぐ鋭い目は、
全てを見透かされているかの様だった。
あの眼差しは、一生忘れないと思う。
食べてみた感じは、薄いウェハース。
口の中で 溶ける。オブラートみたいな…
後日調べて見たら、コレがホスティア(聖体)と言われるモノで、イエス=キリストの体の変わりのパンだそうだ。
ワイは、礼拝が終わり早速マリに
「アノ白い奴は、何やったん?」と聞いた。
マリは開口一番
「ラッキーやったねー。アレは洗礼を受けた人しか貰えないし、神父様も洗礼を受けてない人は分かるよー」
『洗礼…?』
ワイは教会に礼拝に来たものの、内容を全く把握していなかった…。
マリは洗礼を受け 『マリア・アグネス』と言う洗礼名を頂いている。
信者の方なら、洗礼名はあるだろう。
しかし マリコには二つの名がある。
教会の偉い人からは
「マリアね」と言われていたのに
マリは歯向い
「アグネスがいい!」と楯突いたのだw
アグネスも聖人の名前…
マリア・アグネス と二つで一つの名前を持っている…かなりの問題児だった様だ。
ワイは 洗礼を受けていない…
何か 罪を犯した様な気がして、次の週のミサの前に、神父様に話そうと思い早目に出向いたが、
急患(エクソシスト系)で病院に行ったそうだ。
教会関係者に事情を話した。
「知らなかったなら仕方ない…罪悪感があればそれでいいよ」と言って頂いた。
この言葉に、どれだけ救われた事か…。
そして3月21日 夜
神が再降臨した際、色々な質問をする流れで
あの時の罪悪感が閃き、ここぞとばかり
神に直接 懺悔した…。
※コンタクティマリの所に意識体として来ているので、ワイには何も見えません。
ワイ「神様…例の件言わなくても、すでに伝わっていると思うんやけど… 洗礼も受けてなかとに、ホスティア知らんで頂いてしまって、すみませんでした(´・ω・`)」
神 『 神 自ら導いた。』
ワイ 「ふぁっ( 'ω')⁉︎ なんですと⁉︎ ワイの意思やのーて 神様からの導きで、教会に行ったと言う事なんですか⁉︎」
神 『 教会にも導いた。礼拝し、世界平和への祈りを捧げるジョーには、特別に。』
ワイ 「そ…そんな経緯が…あ…ありがとうございます」
その後 数回日曜の礼拝はしとるが…
ホスティアを頂いたのは 一回きりです。
3月25日
カトリック大名町教会は、いつもと違う雰囲気を出していた…
今日は 『四旬節』と言われ特別な日だったのだ。
実は 数日前… 朝起きて、ベランダで煙草を吸っていたら
「日曜のミサに参加しなさい」
と啓示を頂いていた。この啓示は後に登場する、マリア様からのメッセージだったようだ。
※大名教会にあるマリア像。
マリコ曰く 海外のと比べて日本人っぽい造りのマリア像なんだとか。いつも優しい眼差しで出迎えてくれる。
たまーに 極たまーに ワイも受信出来たりする。
特別なミサだった事もあり 200人〜300人は来てるのでは⁉︎と感じる位、人が多かったのだ。
いつもは夕方の英語バージョンだったが
今回は、午前中の日本語バージョンへ礼拝。
このミサでは シュロの枝と言うのを頂いた。
下のハンカチは、糸島にある櫻井神社の駐車場の雑木林で朽ち果てて…色褪せていたものの気になって拾った。洗って見て 驚いた…
イヴ・サンローランのや…
プレアデス星団 メローペ星トップ 長老がお住まいの星の雰囲気だ。
聞いたら 『長老の存在を、忘れ無いように♡』だと…
五次元の高次元の方から、三次元への贈り物…
そんなやり方 あるんかーい!と ツッコミ入れたいレベル(ノ∀`)
この枝は燃やした灰を司祭から額にかけて貰う式があるみたい。
灰を受けたモノは、自分に頼るのではなく
回心を呼び掛けておられる。
神に信頼して生きる事が、出来る様になるのだとか…
余談だがこの四旬節に、将棋界重鎮のひふみんが来ていた。カトリック信者かは分からなかったが 、信仰が熱いのは確かだ。
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