見出し画像

【最終882位/R1910】二茶・二香草【性別不明統一】

皆さんシーズン10お疲れ様でした。レギュレーションD最後の今期も性別不明で対戦していましたが、突然DLCが解禁され環境は大荒れとなりました。そんな中ポットデスそっくりのヤバソチャも解禁されたため、私はポットデスと一緒に使用していました。今期はだいぶ迷走してレート2000には届かなかったのですが、レギュレーションDの終わりとして記録として残しておこうと思い、筆を取らせて頂いております。もしよろしければお付き合い頂けますと幸いです。


【パーティ】

【結果】

TNジンジャー     882位  R1910

TNショウガ    910位  R1909



【構築経緯】

DLC解禁前は、イッカミポットとスカーフイーユイ+クッションの二通りの選出を用意してレート1700辺りにいました。そこそこ手応えもあったのですが、そんな中、月半ばにDLCが解禁されます。するとびっくりするニュースが耳に入ってきました。

「DLC新登場ポケモンはレギュレーションDでも使用できる」

それを聞いた私は、とりあえずポットデスとヤバソチャを構築に入れる所からスタート。まず前期まで使用していた基本選出、イッカネズミ+ハバタクカミ+ポットデスの形がイッカネズミのSラインを引き上げればオーガポンの上をとれるため、イッカネズミを最速にして基本選出に。裏選出としてスカーフイーユイ+ヤバソチャ+チョッキジバコイルのイーユイを通す選出を用意しました。

構築の方向性が決まり、ここで一つ問題点が。
「あれ、もしかしてヤバソチャってクッションとして弱い…?」

おそらく一般的なヤバソチャの認識はこんな感じです。
①水ウーラオス、テンプレ型のカイリューに有利である。
②物理受けのサイクル要員。力を吸い取るが強い。
③なんか知らんけど専用技が効果盛られてる。

しかし実態はこんな感じです。
①水ウーラオス受けとしては確かに強いが、型が多すぎるカイリューにはそこまで強くない。
②力を吸い取るは強いが、弱点が多すぎて抜群だと受からない。特にサーフゴーやハバタクカミをサイクルに組み込まれるとまともに回復すらできない。
③専用技は効果は盛られているが、威力80、命中90の草タイプ技なので相手を倒す技ではない。

このような理由に加えて、ヤバソチャはサイクルの中で相手のポケモンを消耗させる力に乏しく、そのままこちらのサイクルが瓦解してしまうことが多々ありました。このままではいけないと思い、ヤバソチャの型を変更しながら強みを探っていくことに。

弱点保険トリル・ねむねご・チョッキ・脱出パックリフスト・身代わり瞑想・置き土産サポートといろいろ試しているうちに、このポケモンの勝ちパターンは有効打がない時の相手を詰ませる力にあるという結論に至りました。そうなればこのポケモンがやることは一つです。要塞型ですね。鉄壁瞑想両採用に、回復技に力を吸い取るまでは確定。攻撃技が選択なのですが、そこまでダメージを通さなくてもTODで詰めに行けるので無効タイプが無く、少しでもHPを確保できるシャカシャカ砲を採用しました。草食は怖いですがどうせその場合は力を吸い取るで回復もできないので選出できません。この型は連撃ウーラオスはともかく、一撃ウーラオスが重すぎるのでテラスタルは自動的にフェアリーになりました。

この型ではサイクルができないですが、対面なら補助技が絡まなければ完封できる相手がそこそこいるので対面構築にも組み込めます。そこで補完として相手を飛行+地面の範囲で一定の範囲まで押し込め、増えていたスカーフランドやスカーフウーラオスに有利目で、コノヨザル展開を阻害できる挑発身代わりテツノコウベ、ここまで全員ドドゲザンに勝てないので前期使用していた磁力鉄壁ジバコイルを採用し、構築の完成となりました。


【個体紹介】

ヤバソチャ

テラスタイプ : フェアリー
性 格 : 図太い
特 性 : 耐熱
実数値 : H175(228)-×-B154(108+)-C141-D122(172)-S90
持ち物 : メンタルハーブ
技構成 : シャカシャカ砲 / 力を吸い取る / 鉄壁 / 瞑想
調整
HB
陽気パオジアンのつららおとし確定耐え
炎オーガポンのツタこんぼう1/8で耐え
カイリューの鉢巻逆鱗確定耐え
水テラスウーラオスの水流連打確定4発
テラス時、意地悪テララオスの暗黒強打乱数3発
HD
ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
テツノツツミのフリーズドライ確定耐え
特化イーユイの火炎放射確定耐え
特化サーフゴーのシャドーボール1/8で耐え
C
無振りテツノツツミ確定1発
無振りウーラオス中乱数1発
無振りイダイトウ確定2発
H252ヘイラッシャ確定2発

突然解禁されたポットデスのそっくりさん。一回鉄壁や瞑想を積めれば一気に耐久ラインが跳ね上がります。基本的に物理に寄った構築に選出して初手か二番手で積みまくり、そのまま耐久して勝利を狙います。

このポケモンの良い点はポットデスと同時選出ができることです。ヤバソチャ自体が力を吸い取るで起点を作ることができ、ヤバソチャはテラス依存度は高めですが積めてしまえば必須というわけでもありません。やけどで荒らし性能もそこそこあるため、初手要員としてもそこそこ優秀でした。

本当はもう1ウェポン欲しかったのですが、環境に剣舞が大量発生していたのでこちらも積むしかありませんでした。持ち物はメンタルハーブなのは気持ちアンコールや挑発に抗うためです。裏から出てきたテツノツツミがウキウキでアンコールしてくることが多かったので使用感は良かったです。選出率6位


ポットデス

テラスタイプ : みず
性 格 : 図太い
特 性 : 呪われボディ
実数値 : H149(108)-×-B121(196+)-C154-D134-S116(204)
持ち物 : 白いハーブ
技構成 : アシストパワー / テラバースト / 力を吸い取る / 殻を破る
調整
HB
意地オーガポンの1.2倍ツタこんぼう確定耐え
A特化ディンルーの地震をB-1で確定耐え
鉢巻テラスカイリューの神速確定耐え
特化ミミッキュの球じゃれ+影打ちをテラス時最高乱数以外耐え
特化ウーラオスのあんこくきょうだ確定耐え
-1の意地パオジアンのかみくだくを15/16で耐え
-1の根性特化ガチグマのぶちかまし確定耐え
特化ランドロスのタイプ一致テラバースト確定耐え
-1のイダイトウの適応力威力150お墓参り+アクアジェット確定耐え
C
チョッキセグレイブを+2アシストパワーで確定2発
図太いHDカバルドンを+2水テラバーストで確定1発
H252ガチグマを+2水テラバーストで確定1発
+2アシストパワーで等倍テラスウーラオスが確定1発
S
+2で準速スカーフガブリアス+1

いつもの構築の軸。これまでは物理相手なら圧殺できると言っていたのですが、ガブリアスとオーガポンのせいで少し難しくなりました。

ガブリアスはスケイルショットでこちらのHPを半分以上削ったあげく、最速だと次のターンに上を取られます。オーガポンにはくさわけで上を取られるあげく、上からアンコールされます。これらの対策にSラインをいろいろ調整してみたのですが、主にパオジアン対面で耐久を失うのが痛いため、結局いつもの調整に戻りました。実際は最速ガブリアスが多数いたため、ここが勝ちきれなかった理由だった気もしています。一応+2で最速+1オーガポンを抜け、+4で準速スカーフ草オーガポンを抜けるS122、+1最速ガブリアスを抜けるS127辺りが候補です。

相変わらず単体スペックが高いためこのポケモンに頼るプレイングをしていました。しかし今期は電磁波や挑発ハバタクカミが大量発生していたため、環境的に向かい風だったこのポケモンに頼りきることができなかったのも難しかったです。選出率2位


イッカネズミ

キタカミ図鑑の新デザイン好き

テラスタイプ : どく
性 格 : 陽気
特 性 : テクニシャン
実数値 : H149-A123(220)-B95(36)-×-D95-S179(252+)
持ち物 : 広角レンズ
技構成 : ネズミざん / かみつく / 電磁波 / アンコール

調整
A
ネズミざん10回でH244カイリュー確定1発
H252B116炎オーガポン確定1発
無振り岩オーガポン確定2発
H4振りセグレイブ超高乱数1発
B4振りパオジアン確定1発
H252振り水ロトム確定1発
B4振りウーラオス確定1発
HB特化チオンジェン確定2発
H252ヒスイヌメルゴン高乱数2発
H252B116オオニューラがオボン込みで超高乱数1発
かみつくで無振りイダイトウが確定2発
HB
意地霊獣ランドロスの地震1/8で耐え
陽気オーガポンの1.2倍ツタこんぼう確定耐え
S
オーガポン意識で最速

初手枠ですが、今期はそこそこ裏からも出しました。オーガポンの登場で初手水テラススカーフウーラオスが増加してしまったため、基本的に低速サイクルや特殊受けを崩す役割を担っていました。しかし一貫したときの破壊力は凄まじく、このポケモンを甘く見た相手には余裕で三タテするイージーウィン量産ポケモンなのは変わりませんでした。

環境が進むごとに数値の足りなさを実感しますが、それでも破壊力と補助技で食らいついていける唯一無二の個性を持ったポケモンだと思っています。選出率4位


ハバタクカミ

テラスタイプ : ノーマル
性 格 : 臆病
特 性 : 古代活性
実数値 : H131(4)-×-B75-C188(252)-D155-S205(252+)
持ち物 : 気合いの襷
技構成 : ムーンフォース / シャドーボール / 電磁波 / 置き土産

いつもの襷中継役。安定してエースにつなぐ八面六臂の活躍でした。しかし今期はSブースト電磁波ハバタクカミが大量発生していたため、下から電磁波を打つという行動にリスクが発生していたのが怖かったです。

とりあえず選出すれば何らかの仕事をしてくれるので手放せませんでした。置き土産はサポートの他に、ディンルーを場に残す、事前にクリアチャームを察知できる等、今期も使い勝手が良かったです。選出率1位。


テツノコウベ

テラスタイプ : はがね
性 格 : 臆病
特 性 : クォークチャージ
実数値 : H169-×-B107(4)-C174(252)-D100-S176(252+)
持ち物 : ブーストエナジー
技構成 : エアスラッシュ / 大地の力 / 挑発 / 身代わり

今期のMVP。先発のコノヨザルやウーラオスに強く、スカーフやステロ展開を上から殴ったり挑発したりで阻害できる有能ポケモン。

飛行+地面の技範囲がとても偉く、ゴリラドランやウーラジバコ、ドヒドチオンのようなサイクルに安定して削りを入れることができました。対サーフゴーもゴールドラッシュか電磁波あたりしか飛んでこないため、初手身代わりが安定します。身代わりを上手くHPを1残すように貼れればディンルーのカタストロフィが確定42発になる点も偉かったです。

流行の電磁波ハバタクカミがSを削っている個体が多く、上をとれることがかなりありました。初手ハバタクカミは眼鏡・ブーエナ・襷の三択なので様子見電磁波が飛んでくることも多く、こちらもまた初手身代わりで有利になることが多かったです。

先月エアスラ外しがちょくちょく戦犯になったので怯ませ回数と外し回数を計測していたのですが、
怯ませ回数・38回
外し回数 ・  6回
とちゃんと大体確率どおりの割合を出してくれたのでテツノコウベにごめんなさいしました。怯ませて勝った試合も多いので3割を連打できるポケモンはやっぱり強いです。選出率3位

ジバコイル

テラスタイプ : ひこう
性格 : 図太い
特性 : じりょく
実数値 H177(252)-×-B179(220+)-C150-D110-S85(36)
持ち物 : 食べ残し
技構成 : 放電 / ボディプレス / 鉄壁 / 身代わり
調整
S
ヒスイヌメルゴンの上を取りたいので少し多めに

ドドゲザン特化枠。相手のドドゲザンに後出しして鉄壁します。このポケモンを出すと、サクサク進んでいた試合も相手の思考時間が急に30秒くらい増えるので面白かったです。アンコールが怖いように見えますが、相手はテラスを切らないと交代できないので問題ありません。初手ギロチンが直撃したら降参していました。(2敗)

トドロクツキや岩オーガポンにもかなり強めであり、ポットデスでもヤバソチャでも勝てないと思った試合には積極的に選出していました。たまにガブリアスやサーフゴー、トドロクツキが鋼テラスを切ってくれるので鉄壁を最大まで積みながら身代わりを残せる場面がそこそこあって強かったです。選出率5位


【選出】

基本選出
テツノコウベorイッカネズミ+ハバタクカミ+ポットデス
今期はコウベの刺さりが非常に良く、またスカーフランドやウーラオスが爆増していたのでコウベ先発が多かったです。高耐久特殊やガブリアス展開が見えたらイッカネズミを出します。後はハバタクカミで起点を作ってポットデスを通します。電磁波ハバカミ展開とやることは一緒です。

チオンジェン入り
テツノコウベ+ハバタクカミ+イッカネズミ
スカーフ持ちっぽいポケモンがいなければハバタクカミから出します。いかにゴーストタイプを迅速に処理してイッカネズミを通せるかの勝負です。

ドドゲザン入り
イッカネズミorテツノコウベ+ハバタクカミ+ジバコイル
スカーフ持ちっぽいポケモンがいなければハバタクカミから入ってドドゲザンを出してもらいます。後はジバコイル後出しからの鉄壁。ジバコイルが鉄壁を積んだ次のターンは相手が必ず長考の末にテラスタルを切るので身代わりが安定です。その次のターンは相手が必ず引くので交代読み行動を通します。トドロクツキ入りにもこの選出をします。

受けループ
イッカネズミ+ポットデス+ジバコイル
イッカネズミでテラスを切ってネズミざんが安定します。カイリューは絶対ゴツメなので選出画面にいたら電磁波にしましょう。後は相手にテラスを切ってもらえばポットデスとジバコイルのどちらかは通ります。落とした試合は1.2回しかありませんでした。

物理偏重構築
ヤバソチャ+@2
特殊枠がジバコイルやテツノツツミくらいしかいない構築の場合の選出。初手に出して積みます。アンコールもメンハでケアできるので、できるだけ積んで全抜きしましょう。相手の火力が高すぎる際にはハバタクカミでサポートします。


【きついポケモン】

・ハバタクカミ
この構築の一番の問題点です。安定して処理できるルートが存在しません。ありとあらゆる型がこの構築に刺さるので相手の選出画面にいるだけで目眩がします。レギュBで一番辛かった瞑想型がもはや一番の癒やしになっているまであるレベルです。

・ガブリアス
スケイルショットでポットデスとの相性差ひっくり返りました。大体みがわりや剣舞を持っているのでとても困ります。幸いイッカネズミで1・1交換はとれます。昔はガブリアスがいるだけで出せなかったのに…

・オーガポン

→一番苦手です。S上昇で後続まるごと破壊されます。麻痺を入れられない試合は全敗でした。

→くさわけ持ちかどうかです。受けられるポケモンが誰もいないので処理に失敗すると全抜きされます。テラスを切られるとポットデスとヤバソチャは途端に有利になります。

→裏から出てきてアンコールされるのが一番辛いです。対面では割と勝てるメンバーが多めです。

→実は草の次に苦手です。あまり当たりませんでしたがD上昇がこちらに刺さります。宿り木や光合成で耐久されるのも辛いです。

・ゴリランダー
一番辛かったです。剣舞を積まれると三タテ劇場開幕。後続に出てくる鉢巻型もテラスを切っていないポットデスが一撃で消し飛ぶので辛いです。幸いヤバソチャは有利目。

・ミミッキュ
呪いがシンプルに辛い。誰も安定して処理できないので絶対に仕事をされます。

・イダイトウ
襷は対処が楽ですが、問題はそれ以外の持ち物の場合。特に呪いのお札には力を吸い取る型でも押し切られるので一切勝てませんでした。粉も鉢巻も辛いです。

・カイリュー
型が多すぎる。アンコールがあるかないかでこの構築に刺さるかが決まります。クリアチャーム型は基本的に耐久がないので思ったよりも負けませんでした。

・デカヌチャン
誰も有利をとれないのでイッカネズミでごり押してました。


【あとがたり】

突然の解禁で型考察が進んでいなかったとはいえ、レート2000に届かなかったのは悔しかったです。最終日の飲み物を紅茶と紅茶にせず、ジュースやコーヒーを飲んでいたのがいけなかったのかもしれません。サブROMは最終日でレートを400近く上げられたんですが…

冗談はさておき今期は環境の変化に追いつくことができませんでした。来月からまた50匹近く増えるらしいです。でも性別不明ポケモンは一匹も増えません。向かい風ですね。しかしDLCでできることは明確に増えています。反省を生かすためにもしっかりポケモン達を研究していきたいです!

レギュレーションEでも細々と性別不明統一で潜っていると思いますので、もし見かけた際にはお付き合い頂けますと幸いです。

最後に、ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました!

なにかありましたら、お気軽にご連絡ください。
X(旧tweitter)ID→aonoyu09





【おまけ】

S10で試した他のポケモン達(以下常体)


イーユイ

使用した型
・スカーフ型 (s9~s10)
・食べ残し (s8)

馬鹿みたいな火力を押しつけるポケモン。打ち逃げしていく戦術は割と肌に合ったが、クッションの使い方が上手くいかなかった。剣盾の頃のアイアントのような使用感があって好み。


ユクシー

・ステロあくび型(s9~10)
イーユイとセットで使用。ステロあくびサポートからイーユイを通す動きがとても強かった。大体の攻撃を耐えるのも良い。後述の水ロトムと合わせて0.3mと0.4mのちっちゃいものクラブなどと名付けていたが、普通に強かった。ちっちゃいものクラブはいつか統一としてやってみたい。


水ロトム

・ゴツメ物理受け(s9~10)
・チョッキ(s8~10)

クッション兼補完枠。デバフ兼詰め要員。レギュBまでとは違いハイドロポンプを撃つのがとても怖くなっていた。安定して強かったが、オーガポンの登場で引退。


レジエレキ

・壁貼り型(s8~10)
・持ち物無し飛行テラスアクロバット(s9)

超高速ポケモン。スカーフウーラオスや電磁波大流行の際に一時復帰したが、ガブリアスの圧力に負けた。アクロバットは結構火力が出るので受けループやドヒドチオンを倒せたり楽しかったが、後にテツノコウベに枠を譲ることになる。


テツノカイナ

・身代わり剣舞型(s8~10)
・チョッキ型(s10)
・鉄壁型(s10)
スペックは非常に高いのだが、どうにも環境が逆風だった印象。鉄壁型はアンコールにいいようにやられすぎたため断念。反省としてヤバソチャにメンタルハーブを持たせることに。


テツノイバラ

・竜舞いかさまダイス型(s9~10)
連続技の使い手。オーガポンの登場でミサイルばりが復権するかと思ったが別になくても戦えた。テラスが見えていない状態でも、岩オーガポンは7割くらいテラスタルを切ってツタこんぼうを撃ってきた。こちらはドラゴンテラスだったので申し訳ない気持ちになっていた。


ディンルー

オボン対面型(s8~10)
ステロ撒き(s8.s10)

ポットデスの天敵にして最大の起点。安定して相手を削るという点では信用度がとても高いポケモン。オーガポンが登場したため選出機会が大幅に減ったが、おそらくオーガポンを選出誘導できているのでまた使いたい枠。


ブリザポス

・鉄壁型(s10)
・対面オボン型(s8~10)
・チョッキ型(s9~10)

一番始めに目をつけていた鉄壁ポケモン。パオジアンにまず負けず、ハバタクカミにも安定して強いので安心感があった。電気テラスで火力も範囲も申し分なかったが、構築全体でドドゲザンが重すぎたためジバコイルに枠を譲る。ヤバソチャのトリックルームが活きた枠でもある。


ヒスイマルマイン

先発サポート役(s10)
上から電磁波を撒こう!と言う発想の究極形。挑発や宿り木の種がとても便利で使用感も良かった。自主退場までできて優秀だったが、襷をハバタクカミに持たせなかった際の立ち回りが怪しくなってしまい、泣く泣く不採用。


サケブシッポ

・ステロ吠える型(s10)
突然振ってきたDLC要素で一番好みのポケモン。安定して相手を削れ、麻痺を入れられ、大体一発耐える。自主退場もできスケイルショットも効かないのでので隙が無かったが、イダイトウが減ってきていたので一旦抜いた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?