美術教育を大切にしたい理由。"高校で学んだ芸術科目は何でしたか?"

ルーブル美術館、ウフィッツィ美術館に行ったことがある人なら小さな子どもたちが画板を持って美術館の中をお散歩している姿を見たことがあると思います。

日本の幼稚園や保育園が美術館をお散歩コースにしていたら驚いてしまいますよね。でも私としてはそれくらい当たり前になってほしいなと思うのです。

それに美術って高校だと選択しなければ学ばない事が多いと思うのですが、全員が美術やデザインの科目を英語を学ぶみたいに学んだら、美しさについて考えられる機会が増えて、、、それってステキなことじゃん!?って思うのです。

私が美術教育に関わりたいと思った最初の志はあらゆる人に美術の敷居を低くし、間口を大きく広げ、美しさを感じ、楽しめる機会を提供したいと思ったから。

それを忘れないために心を込めて記録していきたいと思います。