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【雑感】秋とメキシコ、大きな哺乳類、等

数日間の長雨から今日は突然の秋晴れだった。恒例のAM8:00-打ち合わせから次々と仕事が詰まっていて外に出たのは15時過ぎだったが、久しぶりに晴れた日を見た気がする。聴こえる鳴き声が蝉から鈴虫に変わった瞬間をとらえることができる人はいるのだろうか。生まれは春なのにやっぱり過ごしやすいですよね、秋。スポーツ、読書、ファッション、芸術、何にでも適している。そして、冬が来るまでに何かを備えていないといけない秋。

ヤラピノホットソースワッパー食べた

はじめに真面目そうなことを書いておきながらバーガーキングの話。ついにヤラピノホットソースワッパー食べた!ヤラピノ = ハラペーニョ。辛味が鮮烈なハンバーガーで美味しかった。自分は唐辛子系の辛さに意外と強いことも改めて実感した。麻辣系のしびれる方面は少し苦手。ハラペーニョの味付けが充分に感じられて、ジュニアサイズではなくノーマルサイズのボリュームもあって結構厳しいかなと思ったけど、ドリンクを烏龍茶にしておいたこともあり最後まで美味しくいただけました。やはりバーガーキングは良い。なんといってもパティ(肉)が良い。大体は迷いながら結局ダブルワッパージュニアチーズにしてしまうところ、ここ数日の雨模様でそれなりにグダっていた体調も吹き飛ばす!そんな勢いでヤラピノを選んで良かった。

そういえばヤラピノ = ハラペーニョみたいに、同じ綴りや意味合いの言葉でも言語によって読み方が変わるのって楽しい。普段から一番馴染みがあるというか耳にするのは人命で、ピーター・ピエトロ・ペテロみたいな。どこか誰かがそういうのをまとめてたりしないかな。聖書の登場人物集とかには記載がありそう。スポーツ選手もニュースによって読み方が変わっているのが多い。それでいったらワクチンやウィルスも日本で最初に言いはじめた人の影響は大きいですよね。vάɪ(ə)rəs,væksíːnという、「ヴ」が日本語として無かったとか?日本語を研究されている人に会うことがあれば伺ってみたい。

バイソンの絶滅

最新号のビッグコミックを読んで、今回の「絶滅動物物語 -地上より永久に消え去った者へのレクイエム-」(作:うすくらふみ、監修:今泉忠明)はアメリカバイソンの絶滅に関する回。かつては6,000万頭もの個体数がやがて1,000頭未満になり、野生個体数は僅か20頭未満まで減少したという。現在は野生個体数と商業的に飼育・繁殖している個体数を含めれば30万頭以上に回復しているそうだ。狩りの楽しみや毛皮・食肉といった用途、さらには植民地化を進める過程で先住民の生活源として重要だったという理由でバイソンを狩る。この絶滅動物物語は毎回異なった動物たちの絶滅に至る過程が描かれていくので興味深い。

しかし人間は本当にこういった独善的な理由で絶滅または絶滅に瀕するまで追い詰めることがよくできるなと思う。いや食肉や毛皮など生活の糧という面については全然ありだが、娯楽や戦争のためにという部分に関しては「さすがにダメだろ...」とならないのが集団心理の怖さなのか。ゴールデンカムイでも描かれていたように、すべての動物にはカムイが宿っているという考え方がもっと普遍的であればよいのに。世界はアシリパさんを必要としている。ヒンナヒンナ。

動物園に行きたい

バイソンの話から続いて、動物園や牧場に行きたい。普段の生活で目にする動物は当たり前だけど人間未満のサイズしかいないが、それこそバイソンや象、馬でも牛でもとにかく人間より大きな動物と触れ合う機会をたまには作りたい。だってバイクどころか軽自動車みたいなサイズの生き物が目の前で生きて鼓動を打って動いているんですよ!?そういう生命力の雄大さというか、数年前に競馬場のパドックでサラブレッドを生で見た感動、その走り抜ける瞬間の豪快さ、といった衝撃は「双亡弟壊すべし」(作:藤田 和日郎)でいうところの脳を揺らされるものがある。水族館にはまってジンベイザメのような巨大魚が好きになる人の気持ちも分かる気がする。人間よりはるかに大きな動物って何か不思議なパワーと癒しがある。このあたりの感覚をもう少し言語化できるようにしたい。

あっという間に週末

そんなこんなであっという間に週末になる。土日は歌と漫画と、小説を読みたいが先日本屋さんに寄った時はこれぞという本が無かったんだよなー。海外ドラマ強化期間は落ち着いてきたので本を読みたい。また本屋さんに寄ってみよう。そして結局観てなかったパルプ・フィクションか虎狼の血も余裕があって観たい気持ちになったら観よう。そうか、虎狼の血の原作を読むというのもあるか。

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