未来の自分から今の自分を見てみたら?


今。今から10年前のことを思い出せるだろうか?


もし、10年前の自分と会話できるとしたら、何を話します?

私は、そんなに苦しまなくていい、そんなに卑下しなくていい、もっと自分を信じていいんだよ、やれることはもっとあるよ。視野が狭まってるよ。っていっぱい言ってあげたい。って、はじめは思った。

でもふと、違うんじゃないかと思った。

もしも、もしも、10歳若い私に、問われたら。問われた分だけ返してあげようと思った。
今まで、色んな人が良かれと思ってアドバイスしてくれてたこと、何かその通りにしたかな?って考えると、そんなにいう事聞いてない(笑)

きっと、聞く耳のフタが閉じてた。

なんなら、あーはいはい、みんな言いたくなるんだよね。ってパススルーしてたかもしれない。

それどころか、わーめんどくさいおっさんだーとか、暮れてみればわかる。とかいう人の言葉も、はいはいって思ってたと思う。


そしてそのアドバイスしてくれた人の年代になって、やっとわかることがあったりするのだ(苦笑)


だとするなら、逆が出来るはずなんだよね。


今の私から、10年後の私を想像してみる。
どこで、どんな生活を、誰と送って、どんな生き方をしていて。自分の理想の未来、を頭の中で想像し、その時に聞こえる音や、季節や、感情までもわかってきたら、

今の私から彼女に聞いてみよう。
これまでの10年間、どんな風に過ごしてこられたんですか?って。今の私に何かアドバイスを貰えますか?って。

いったん、私の意識を、10年後の自分、想像する自分の中に放り込んで、振り返って、私にアドバイスを貰おう。聞く耳を立てた私に。

どんな場所で貰おうかな。そのアドバイス。

たまには、一寸よさげなカフェに行ってみよう。

おしゃれな格好をして。好きな人に会いに行くように。

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私は、遠くない将来、家のすぐ近くに共同浴場や共同温泉を建てて、まるで野沢温泉郷のように無料開放して皆で運営するような場を設け、そして里山に人を呼び、一緒に汗を流して田んぼと遊び、お風呂で汗を流して帰ってもらえるような、そんな場を作る予定です。

そして、あちこちにそんな、一寸くつろげる場所が点在するような場所がいつの間にか出来上がったときに、まるでスタンプラリーをするかのようにお出かけして交流して笑って寛げる、そんな未来を想像しています。

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