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季節に溶け込んで生きる

もう秋のはずですが、まだまだ暑いですね。お昼に歩き回ると命のリスクを感じます。とはいえ、水田の周りにいる時には水田を走る風のお陰かやや涼しさも感じるわけですが。


友人が来てくれて案内している時にこっそり撮ってくれた1枚。なんとも美しく撮れてるじゃないですか。空の青さがこんなに青かったのか、スマホの威力である程度盛られてる感じはしますがそこは良しとします。

ここにあるほとんどのお米は、朝日米です。「奇跡のリンゴ」でおなじみ、木村秋則さんが推奨するお米も朝日米でしたね。昔からある品種で、品種改良があまりされていないのが特徴です。特にこの銘柄を指定したというわけではなく、お隣さんと同じものを作ろうと思った結果そうなったわけですが、悪い気はしません。

緩やかに続く段々畑。お気づきでしょう、両方の山に囲まれて地図で見ればえっこんなところに田圃があるの?というような細い場所ですが、非常に綺麗な田園風景だと自画自賛しています。この風景の一部は私が担っているんだと思うとその分気が引き締まる感じがしますね。

※今回、除草が思ってる以上にうまくいかなかったことは一旦棚に置いて。


友人と一緒に久々に歩いて田圃を回ってみて、あちこちにほころびがある事を感じます。電気柵の下が草で埋もれていたり、それがきっかけでどうも動物の遊び場になっていそうだったり。基本に立ち返らなければいけないと改めて思います。

あと2ヶ月弱、もう少しの間、稲をちゃんと見続けてあげようと思いつつ、ついスクーターで見回りをしてしまうのでありました。

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