耕さない田んぼの話(冬水田んぼ)

徒然なるままに。その1

習わなくても~女は泣ける~♪ じゃないや

耕さなくても、お米は出来ますw




田んぼといえば、トラクター。

でも、お気づきですか?

耕さないお米作りというのがあるのです。

土を耕さないことで、土中の生態系を壊さない。

それに加えて、冬の間、水を溜めておくのです。


冬期湛水、冬水田んぼというものです。

これをするとですね、肥料、要らない。

稲作4年目にして、確信する。

冬水田んぼって、冬の間、田んぼで小さい虫たちが田んぼを耕してる。

そして、フンフンしてるw


なんで?って、葉の色見てれば分かります。肥料何も入れてないのに、葉っぱの色が濃い。いや、濃すぎ。肥料足りすぎ!!!

お隣の田んぼも肥料入れてないけど、如実に黄緑色の葉っぱ。

ぶんけつも、少ない。

※これは、雑草たちに栄養を横取りされてるから。っていうのはあるんだけども


私が信じて折に触れて読み返す本によると、イトミミズたちが大発生してる。

耕していない田圃の下で、どんどん掘り返してる。

だから、ずいーぶん、肥料が投入されてるのです。


その上、冬中そんな状態だと、野草、雑草の類が生えてきづらいらしい。

私のほかの田んぼ見てよ!

除草剤入れてないから、えらいこっちゃやねん!


4年目の今年は、体が付いてこなくなったので、雑草管理に失敗。

コナギちゃんが、ワッサーー生えてる!

他にも、田圃ごとに多種多様な、意図的に植えてないやつらが群生。


ちょっと、来年は冬水田んぼを増やすべく画策しなくては。。。。

そんなことを思いつつ、稲の穂を見ているのです。


冬水田んぼ、欠点があります。

水は、高いところから低いところに流れますね。

棚田のような高低差がある田んぼだともちろんに、下に下に水が溜まります。すると!

ご近所さんの田んぼが濡れ濡れになる・・・・

これ、なんかいい方法で攻略したいですね。


来年の私の足のために。

なんかいい感じで、書き直していきたいと思いつつ、今日はこの辺で。

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私は、3年後には、ここにいろんな人が来て、和んで、泥にまみれて、汗かいて、笑って、お風呂に入って、リフレッシュして帰ってもらうような場を作る予定です。


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