暗黒時代突入

タックル紹介で話がそれましたが、戻します。

全国のコロナ感染者も一定の水位まで落ち着き5月終わりに緊急事態宣言も解除となり本格的に釣り再開です!

期待していた春を棒に振ったもののこれからは釣れるだろうと期待に心を踊らせ毎週海に通いました。

ブランクで心配のあったキャストもまずまず。
自粛中に買い足したルアーも増えしばらくは釣れる気満々でした。

釣れない

釣れない。まじで釣れない。おかしくないか?

ちなみにこの「おかしい」というのはあくまで自分基準でしかなくて「釣れて当然」も「釣れなくておかしい」というのも何の根拠もありません。

毎週、毎週しゃくってもしゃくっても釣れません。

青物はいないのかね?なんならシーバスは?

そしたらこんなのが!!

ヒラメ!

小さいからソゲっていうのかな?
でも嬉しい!予想外のゲストに自分でもびっくりしました。

でも引きはほとんど無かったしズーンと重みだけでゴミ袋でもかけたかなーって感じでした。

あ、青物、青物はどこじゃー!?

次の週も釣れません、その次の週も釣れません。
再び坊主地獄のはじまりかと思った矢先でした!

あ、青いやつ…

ちっちゃいですけどツバスが釣れました!はじめての青物です!

青物童貞卒業です!

でもこれも全然引かなかったしエソか小魚のスレくらいにしか思わなかった。しかも前後のフックにダブルヒットだったのに。(一匹はポロリ)

なんならサビキの鯖の方がブルンブルンエキサイティングだと思うほど…

思いのほか嬉しさはない…

このサイズのくせにフィッシュグリップを使う僕の精一杯の背伸び…泣けてくるw

こんなのは青物童貞卒業なんかではないな…
まぁ例えて言うなら、男が…
いやこの話はやめておきましょう。

季節は夏。それにしても暑い、むちゃくちゃ暑い、そして相変わらず全然釣れない。

きっと本格的な青物シーズンは涼しくなってからなんだと自分に言い聞かせました。

いつも見かける上手そうな常連さんも釣れてない、おれだけじゃない、と言い訳を探してはいつも釣り場を後にしていました。

しかし「周りも釣れてない」という精神安定剤が切れる日はそう遠くはありませんでした…