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コツコツ投資は欲張り虫が出たときにこそ注意が必要
【はじめに】
凡サラ社畜でございます。
6年前から積み立てニーサを活用しております。それ以外にも相場の平均であるVTI QQQなどにもコツコツ余剰資金ができれば投資しています。
しかし、「終値が最高値を更新!」などの言葉をみかけますと、このタイミングでもっとぶっ込みを!と騒ぎ出すのが欲張り虫なのでございます。
ここではコツコツ投資のタイミングについて考えたいと思います。
【方法】
煽りイカ🦑にどう対応することがよいのか。
勝手に煽られた過去の振り返り
【結果】
コロナ禍の真っ盛り。
アメリカは経済を保つためにさまざまな施策を打ちました。その反動が今のインフレとインフレ退治のための高金利政策でございます。
コロナ禍では、お金が刷られ市中に溢れ、余剰金が投資に向い、まだ知名度の低い新しいモノに注がれました。旧Twitter、YouTubeでもさまざまにもてはやされ、株価もどんどん上がる。
そうなると自分も便乗したくなるものです。
わたくしの中のグリードが叫び始めます。
「ここで乗らないと機会損失だ」。
たいていその時点で遅いのでございます。
上がったら下がる、下がったら上がる。
これが世の摂理
個別株で欲を出したものは下がりました。
【考察】
相場全体が下がったときやたいしたビッグニュースもなく、株式への関心が低くなっているときにこそ、株を買い増す。登り龍のときには定期積み立てのみで我慢する
株式投資はメンタルが大事だといわれますね。
強欲のコントロールこそが大事なのでございます。
みなが強欲のときに、自分も駆られて買うのではなく、株価が落ちたときに恐る恐る買い増すということこそが、凡サラ社畜の生き残る道…
そこも急に全てを突っ込まない。
余剰資金が5万あれば半分ずつ、1〜2%下落時に怖いなあ怖いなぁ😱と思いながら、相場の平均を買う。
あくまで余剰資金。
あとは忘れて本業を頑張る。
常に株価が気になるのは株式投資へリスクを取りすぎのサイン。現金比率を高めましょう。
欲張り虫対策は、自分が何目的で投資をしているかを思い出すこと。
ボッチのわたくしは老後資金のためでございます。
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