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御巫のススメ

デュエリストの皆様こんにちは!
この記事はこれから御巫を使用したいという方向けの記事になります。
何度か大会で優勝しているのでそれなりに戦えるデッキかなと思います!



私自身、御巫がテーマ化されてから使用しており、大会でも公認大会で何度か優勝したことがある為、それなりに戦えるデッキと考えています。

御巫は本来自分が受ける戦闘ダメージを相手に与えるというテーマです。
なので御巫モンスターは全て、攻撃力が0となっています。相手の高打点のモンスターに特攻するというクレージーなことをします。

御巫カードの紹介

基本的に3枚いれる、サーチできる使い勝手いいやつ
装備カードをサーチできる
妨害効果あり
フィールドに装備カードがあれば「御巫」カードが対象にとられなくなる。こいつ一枚で硬い盤面になる
手札・デッキから「御巫」モンスターを特殊召喚できる。相手モンスターに装備すればバウンスも可能
手札・墓地から特殊召喚。相手墓地から相手のフィールドにモンスターを特殊召喚することもできる。
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、お互いのモンスターをバウンスできる「壊獣」モンスターのような、自分が相手フィールドにモンスターを特殊召喚した場合にも反応する。
コントロールを奪う効果。「オオヒメの御巫」の③の墓地の装備カードを装備する効果で相手モンスターに装備するとつよい
戦闘時のバウンス効果と墓地から「御巫」モンスターを組成する効果
相手モンスターを自分の「御巫」モンスターに装備する妨害効果。手札・除外から特殊召喚もできる。
デッキから「御巫」モンスターを特殊召喚する。ニニを特殊召喚することが多い。
デッキから装備カードを装備させる罠。相手モンスターに「諸刃の剣」をつけてワンショットキルを狙える。

相性のいいカード

デッキレシピ(OCG)

以下構築は2023年8月時点での構築となります。

御巫構築

ワンデュエルということでメインから「拮抗勝負」を採用し、先攻・後攻どちらでも戦えるようにバランスをよくした構築にしました。この構築でワンデュエル戦を何度か優勝できているので、それなりに戦えると思います。

誘発型御巫①

誘発型は空きスロットに手札誘発をたくさん詰め込んだ構築です。個人的な使用感としては「原始生命態ニビル」の3枚採用は強いです。相手に高打点のトークンを生成しつつ「御巫の水舞踏」でニビルを再度利用できるという点がが強いと感じました。


先手ロック型御巫

「カイザーコロシアム」を採用し、先攻でロックを行う戦術です。こちらは「珠の御巫フゥリ」+罠だけでも十分に相手の盤面をロックすることができます。しかしながら、妨害が魔法・罠に集中してしまうのが気になるところ。


後手方御巫

後手から一気に盤面を崩し1ショットキルを狙う構築です。再現性は高くないものの決まったときの爽快感は抜群です!相手の不意を突きたい方にお勧め。詳細は下記URLをご覧ください。


ドラグマ型御巫

「天底の使徒」が緩和されたことにより可能になった構築。「天底の使徒」から御巫展開もできるし、相手ターンミドラーシュもできる。しかし、引きたくないカードがドラグマカード2枚と「影依の偽典」の3枚あるのがネック。

2023年9月構築


大会で4回連続優勝した構築となっています。
いい仕上がりになってきました。

↑レシピの詳細はここから

2023年10月構築

「共命の翼ガルーラ」の登場により「天底の使徒」をより強く使えるようになりました。また、アーマーギミックを採用することで、相手のモンスターがいないときのライフカットを早くできるようになりました!

2023年12月構築


展開例

基本的には先行をとって「珠の御巫フゥリ」+罠カードを構えるものを目指します。

オオヒメの御巫からの展開

天底の使徒からの展開


最後までご覧いただきありがとうございました。
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ではまた!


https://twitter.com/shirataki_ocg/status/1703027517899370813

改訂履歴
2023/8/28 デッキレシピ追加
2023/9/16 2023年9月レシピ追加
2023/10/1 2023年10月レシピ追加
2023/12/11 2023年12月レシピ追加


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