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強制終了からの、見えたこと

私の強制終了は、1年前、春。
小さな支社に異動した時でした。

強制終了のご多分に漏れず、それはうつ病としてやってきた。

まさか、まさか私が精神病になるとは。
周りにも「ならなそうなタイプだよね」って言われてたのに。

特に辛い状況があったわけではない。
むしろ色々、順調でしたけど、突然、不安発作に不眠、脱力感、罪業妄想。。。体重も10パー減った。

食べてるのに、痩せるから怖くなって。。。
旦那さんの通告もあり、精神科に行きました。

人生終わった思いで抗うつ薬を飲み始め、少しずつ回復していく中で、すごく価値観が変わって、1年経って今思うこと。

ずっと、評価されたかったんだ。
世間一般の、リア充という、得体の知れないキラキラした存在になりたかった、みたい。

自分以外のものにならなきゃと思って、ずっとずっと変えよう変わろうとしてたんだな。

それがうつ病でてきなくなって、変わるためにやってたこと、ぜーーーんぶ手放しちゃった。

今は全く、非生産的な私である。
(以前の私に比べて)

今やっと、私のままで生きるってことが、概念として理解できたと思う。
実践は、これから。

人の評価や興味に関係ない、私で、暮らすこと。
感じて生きること。

そんなに多くのものはいらない。
これからはただ、正直に生きたい。

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