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西表島でのバカンス『全国旅行支援』の制度について

こんにちは。4052maです。

この度、全国旅行支援を使って、西表島にバカンスに行ってきました。
とってもお得に旅ができるので、おススメですので、今回はこの支援制度について記事にしてみたいと思います。

全国旅行支援とは・・・

いわゆるGoToトラベルの進化版で、事業主体が国から都道府県に移行しました。
そのため、都道府県によって微妙に制度が異なるなど、混乱もありました。

大雑把にいうと、税金で旅行費用の一部を補填してくれる仕組みです。
宿泊費の40%(交通手段付きで上限8000円、宿泊のみは上限5000円)と、地域限定(利用日限定)クーポンが、平日宿泊で3000円分、休日宿泊で1000円分をホテルのチェックイン時にもらえます。

私が行った沖縄県は『おきなわ彩再発見キャンペーンNEXT(2022年10月11日以降開始)』という名前で事業が行われておりました。
NEXTとわざわざ名前がついている通り、GoToトラベルの代替事業は、新型コロナウイルスの感染拡大の波が出るたび、事業が中止になって新たな事業が興されるからです。
参加事業者も振り回され大変なのです→実はコレが結構気を付けないといけない点になります。

クーポン券は、チェックアウト日の翌日まで利用可能です。
しかし、GoToトラベルの様に、クーポン券が使える店の登録は進んでいないのが現状で、使える場所がかなり限られてきます。

私の友人は、他の県で使える場所がなく、捨てたと言っておりました・・・

注意点

なので、コレからこの制度を使いたい人は、以下に注意!

  • ワクチン3回目以上の接種証明書、もしくは直近のPCR検査陰性証明と身分証明書が必要(忘れないで!スマホの写真でもいい場合もあり)

  • クーポン券は『チェックイン時』に貰えるので、使いたい場合、まずはホテルにチェックインする必要があります。

  • クーポン券が使える店舗はGoToトラベルより相当少ないと思われるので、事前に調べておきましょう。

メリット・デメリット

さて、この制度のメリットとデメリットについて最後に述べておきましょう。
メリットは、言うまでもなく、コロナ禍で大打撃を受けた観光業界を支援しつつ、利用者は格安で旅行を楽しめる点です。
デメリットは、この支援金は全て将来税金から捻出される形になります。なので、後世世代の税負担が増します。

と、こんなところでしょうか、次回はいよいよ旅の様子をレポートしたいと思います。

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