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株式会社FORKのデザイナーたちが普段考えてる事や、デザインへの取り組みなど、多種多様なテーマで発信しております!
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#映画

第2弾:日本と海外の映画ポスターを比べてみた

こんにちは!nabeです。 近頃急に蒸し暑くなりましたね^^; 梅雨の時期は外での活動が難しくなるので、普段よりも映画館に行かれる方が多いのではないでしょうか? ということで、 今回の記事は「第2弾:日本と海外の映画ポスターを比べてみた」として 個人的な感想と共に気づいた点を書いていきたいと思います^^ ※検索で上位に出てくるポスターを各国の代表としています。 ※第1弾の記事もこちら。 まだの方はお時間ある時に読んでいただけると嬉しいです! ①スパイダーマン アクロス・

デザイナーズブックリスト -danが選ぶ3冊-

こんにちは、WEBデザイナーのdanです。 今回は社内で共通のnote企画「デザイナーズブックリスト -〇〇が選ぶ3冊-」というテーマでお届けいたします! という訳で、ブックリストのご紹介をしてまいります! 家にある本をゴソゴソ引っ張り出してきました。(*^^*) 📚【一目惚れ】デザインが好きな本📚生誕300年記念 若冲展」展覧会図録 2016年4月22日から5月24日まで東京都美術館で開催された「生誕300年記念 若冲展」にて販売された図録になります。 図録って薄い

日本と海外の映画ポスターを比べてみた

こんにちは!nabeです。 今年もよろしくお願いいたします。 最近は、さらに寒さを感じて外出するのが億劫になりました…。 となると必然的に家で過ごす時間が多くなり、Netflixなどの配信サービスで 映画・ドラマ鑑賞をする機会が増えたのですが、そんな時に今回の記事内容を思いつきました!笑 日本と海外(アメリカ)の映画のポスターを比較するために 検索してみたところ、いろいろと違いがあることが分かり面白かったので さっそく個人的な感想と共にいくつかご紹介できればと思います〜!

ウォン・カーウァイ監督の描く、忘れられない恋と別れたち。WKW4K

この頃すっかり秋めいてきましたが、今回は夏に観た映画の話を。 映画好きの方と話をすると、度々おすすめされるウォン・カーウァイ監督作品。サブスクでは公開されていない作品も多いので「いつか観たいな…」と思っていたところ、4Kレストア版として5作品を上映する企画が8月19日から始まりました。 さまざまな年代の観客で座席がびっしり埋まる劇場の光景になんだか背筋が伸びる気持ちを覚えながら、『恋する惑星』『ブエノスアイレス』『花様年華』の3本を鑑賞してきました。 『香港映画の名匠』ウ

“あえて”モノクロになる、現代の映画たち

先日、金曜ロードショーで放映された『ローマの休日』。 実は本編を視聴したのは初めてでした。破天荒に見えて、気品に満ちあふれたアン王女を演じ切ったオードリー・ヘプバーンからずっと目が離せない118分。少し寂しさが残るエンドの塩梅も個人的にとても好きで……名作って本当〜に名作!!と中身のない感想を思わず漏らしてしまいました。 モノクロ映画が金ロー枠で放映されるのは珍しい気がしますが、ド定番の名作は逆に観る機会を逃し続けていることが多いので、これからも色々流してほしいなあ。 ちな

睡眠における、ゆめの話。

みなさん、こんにちは。今回はちまちまスキマ時間に記事を書いていますw(゚⊿゚) ついでにあんまり春っぽくもないキャッチ絵なのですが、noteマンガアカウントで「春のイラスト展」なるタグ企画をされているみたいなので参加してみました!w ・・春って眠いよねってことでw ▼お題の方、ハリハリしてご紹介。 さて「春眠暁を覚えず」などと言いますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?おふとぅん(布団)がとても恋しい季節ですね・・。冬もそうですがw ところで、みなさんはいつも寝る時に

雑誌を観る、という体験。映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』

少し時間が経ってしまいましたが、アカデミー賞ノミネート作品が発表されましたね。邦画だと『ドライブ・マイ・カー』がノミネートされたことが話題になりましたが(私は昨年タイミングを逃し未見…)、ノミネート作品の再上映も含め観たい映画が沢山あって悩みどころです。(この時期って映画ラッシュだった…!と久々に思い出しました。) 手始めに週末、アートワークが公開された時からずっとずっと楽しみにしていたウェス・アンダーソン監督作品『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング

今週は凱旋門賞! 映画『ライド・ライク・ア・ガール』について

どうもです! 今回は競馬をテーマにした映画の紹介記事です 日本ではこれから年末の有馬記念までG1レースが開催され、競馬好きには楽しいシーズンですよね 最近では海外の大きなレース(G1)も馬券購入できることから、今週の凱旋門賞を楽しみにしている人は多いんじゃないでしょうか タイトルには凱旋門賞と書きましたが、こちらの映画はメルボルンカップに挑戦する女性騎手を題材にした映画です。 ストーリー 競馬一家、10人兄弟の末娘として生まれたミシェル・ペイン。 父親は調教師、兄や姉は騎

芸術の秋のお供にFilmarks!

気がついたら9月ももう最終週。遅ればせながら、芸術の秋こんにちは。 引き続きいろいろと映画を観る秋にしようと思っています! ところでみなさんは観た映画、またその内容を覚えていられるタイプですか? わたしは正直……かなり曖昧になるタイプです。 (大好きなライブでも終演直後に「セトリよかった!全然覚えてないけど!」と思うぐらいなので………だいたい複数公演行くにも関わらず。。) そのため映画鑑賞の記録に Filmarksというアプリ(サービス)を利用しています! Filma

おすすめの話 映画編

こんにちは。 おすすめ教えてって聞かれると答えづらい性分なのですが、 聞かれる前におすすめを紹介すればいいんだとひらめきました💡 突拍子もないですが、今回はおすすめの映画の話をしようと思います プロメア(2019年5月24日公開) アニメオリジナル作品にして超ロングラン、 そして多くのリピーターを生み出した作品です。 かくいうわたしもさまざまなスタイルで鑑賞🎬 「通常上映」― その名の通り、スタンダードな上映方法。 「応炎(応援)上映」― 声出しOKのもの。 「LIVE

ネオンの美しい映画を見てアウトプットしてみた

こんにちは! 7月に4連休がありましたが皆さんはどう過ごしましたでしょうか? 有意義に4連休を過ごすにはどうしようかと考えた結果、”自宅で映画を鑑賞する”という結果に至りました。私は映画を選ぶ際、映像が綺麗でオシャレなものや、パッケージデザインを重視して選んでしまいます。パッケージデザインに惹かれて4本の映画を選んで観たのですが、その内2本が同じ監督ということに見終わった後に気づきました...笑 そこで今回はそんな観ているだけで美しい映画を手掛けるジム・ジャームッシュ監督の”

愛と希望、どちらを捨てるか。「Mommy/マミー」

映画一本観るにも満たないくらいの月額料を払っていれば、消化しきれないほど沢山の映画が観られるサブスク時代。 とても便利な反面、本当に好きな作品を鑑賞する権利がサービスに依存してしまうのは嫌だなあ…と思い、大好きな作品はDVDを買ってちゃんと手元に残そうと、最近少しBlu-rayを購入しました。 2014年公開、グザヴィエ・ドラン監督「Mommy/マミー」。カンヌ国際映画祭でみごと審査員特別賞を受賞した作品なのですが、今回はこの映画について話をしたいと思います。個人的オールタ

わたしと日々のときめき:リトル・フォレスト

日常でどんな時にときめきを感じますか? 今回はリトル・フォレストという映画について書きたいと思います。 『リトル・フォレスト』(2014) 五十嵐大介さんの漫画が原作で、春・夏・秋・冬の4部からなる作品です。橋本愛さん演じる主人公いち子が故郷での自給自足の暮らしの中で、たくましく生きていく姿を季節の食材を使った料理などとともに描かれています。 都会でいそいそとした生活をしていると無性に自然を感じたいと思う時がある。漠然と、将来は自然に囲まれた環境で丁寧な暮らしをしたいと

面白かったロードムービー紹介

どうもです!WEBデザイナーやってます。 いきなりですが、皆さん休日ははどうお過ごしでしょうか? 僕の場合は、もともとインドア派なので家で競馬やったりnetflix見たりなので、外に呑みに行く以外はコロナ前とそれほど行動はかわってないですが、youtubeで旅系の動画とか見かけるととついつい見ちゃいますね というわけで、本題ですが今回はメインで1本、おまけ3本のロードムービーでまとめてみました。 ちなみにこの記事でいう「ロードムービー」とは旅をしながらストーリーが進んでい