有言実行

有言実行。
書いてみてもやはり重い言葉である。
この言葉を一番、重要視しなければいけない場面がある。
それは経営という場面。
あと家族である。
経営という場面では、何かを言った後に
これを反故にする事を言った張本人がやるとすぐにこの組織は崩れていく。
いわゆる面従腹背である。
家族も同様である。
家族の場合には残念ながら血が繋がっているので、
直接的・間接的な反攻によって提示がされる。
子供が反攻するのは全て親の責任である。
親が有言実行しなかったから。
ただそれだけである。
そう考えてみると、親が有言実行をしている前提で生きていると、
社会に出た時には自動的に面従腹背になる。
そういう傾向はあるのかもしれないなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?