キリがない

キリがない世界に行きたいと思い始めた。
もう限定的な世界には飽きた。
ある方から言われていた。
全然、お客さんによって状況が変わるから飽きないと。
しかし、私には類型化できてしまった。
これはある種、ワンパターンである。
今となって思うが、あの方は飽きないだけで、
私は飽きたという事実だけである。
この方は相も変わらずやり続けているのは知っている。
私がこの方が見付けられなかった類型化を見つけてしまっただけである。
この類型化はもう崩れない。
何せ時代の流れにちゃんと沿っているから。

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