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樺〜かば〜

どうも。こんばんは。僕はたまにイラストを描きます。僕は、白樺が好きです。ですので、白樺のイラストを以前描きました。それがこちらです。

白樺の妖精:シラカバジィ(年齢25才)

しらかば爺のジィなのに年齢が25才という木としては比較的若木ですね笑
それはそうです、白樺って寿命が短いんですよね。

何故、僕が白樺が好きかと言うと、僕の出身地の九州では見かけない木で、北海道に行った時に白樺を探す自分がいたからです。単なる好奇心からでしょうか。

白樺の幹の模様は、本当に綺麗なんですよね。白色をベースにしましまの模様があるのが綺麗で、木材としての優秀さ。どれを取っても素晴らしい樹木。そんな白樺が、出身地の九州で見れないのは、逆に運命を感じる。そう思います。


そんな白樺好きの僕ですが、Instagramでイラストを投稿したところ後輩からこのような返信がありました。

ダケカンバウダイカンバと言う樺の種類を後輩から教えてもらいました。

これは、僕とってすごく有益な情報でした。だって、白樺しか知らなかったから。白樺以外にも種類があったのは、知識としてすごく有益だった。

ダケカンバは、岳樺と書いて、白樺より標高が高いところに自生する生命の力が強い種目。幹の皮は雨でも雪でもよく燃え、燃料として使われたらしく、人々の生活を支える樹木であります。また、環境にすごく適応する樹木でもあり、そこがすごい。ギャップに植生しては、根を生やし、葉を広げることで、少しでも生き延びようとしている姿。

他の広葉樹の葉が開き周囲が新緑に包まれていても、まだ裸木のままである。秋に落葉すると、春に全ての葉を開かねばならない。その際、幼い葉は凍結に弱いことから、寒冷地では、晩霜の害を避けるために開葉の時期をかなり遅らせる必要があるからだと考えられている。

ダケカンバの生命力に圧倒しつつ、僕は北海道の山にて彼らをこの目でみたいと思いました。

葉を出す時期を抑えて、ウダイカンバの語源は、「鵜松明樺」と書かれ鵜飼をする時に使う松明の材料として使用されることからついた名前であります。葉っぱの大きさは、カンバの種類の中でも最大であることが特徴。

とまあ、浅はかな知識で記述してきたけれど、樺(カンバ)は、すごい。着火剤にもなるし、高級材木だし、何より儚いのです。そして、九州出身の僕が羨ましがる北の大地に自生している。それはもう憧れの一つです。北海道に行ってなかったら白樺に会う事もなかった。ありがとう。白樺。

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