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DAY16 子供が一番

いしかわゆきさんという方がたのしく書くためのコツを教えてくれる『書く習慣』という本に刺激を受けて、自分も書く習慣を身につけたいと思い、巻末にある『書く習慣 1ヶ月チャレンジ』に挑戦中!

16日目のテーマは『あなたの一番大切な人』について。

もちろん子供。長男&長女。どっちか選べと言われても選べない。どちらか選ばないと殺すと言われたら、私の命で二人を助けて欲しいと絶対言う。

なんでなんだろう。自分の命より子供達の方が大事。自分の命より大事って子供が出来るまでそんなこと全く考えていなかった。たぶん、普通の人は『長男と長女、どっちを選ぶんだ』とかいって銃を頭に突き付けられるような状況になんて絶対ならないんだと思う。それでも、例えば大震災や火事でってのは起こりえると思う。実際私の実家は火事になったし。幸い誰もなんともなかったけど(笑)

私がネガティブ思考なのかもしれないけど、どうしても最悪の状況ってのを考えてしまう。そんなこと起こるわけないと思いながら。で、可能なら私の命でっていつもなる(笑)

完全に親のエゴってやつだと思うけど、自分より長生きして欲しいし、自分より少しでも成功して欲しいし、幸せになって欲しいって思っちゃう。

成功の定義や幸せの感じ方なんて本人にしかわからないし、完全の親サイドの勝手な干渉なんだよなぁ~と。でもさ、子供の頃って自分で全て決められないじゃん。そう考えると少しでも良い環境を提供したいって思っちゃう。

自分自身が大金持ちでもない家だったけど、結構好き放題させてもらった。両親は結構無理してくれてたのかもしれないけど、母親からは『うちは貧乏だから』的な残念な言葉は一度も言われたことはない。いつも私のことを『天才』って言ってくれていた。今考えると本当にありがたいことだ。

だから、私も子供たちの可能性を否定するような言葉は言いたくない。言葉って結構重いと思ってって、毎日毎日『天才』といわれるか、『バカ』っていわれるかで将来は全く変わってくると思う。本当に天才ではなくても毎日ポジティブな感じで『天才』って言われたら絶対にプラスに作用すると思う。

息子がいくら赤点取ってきても、良い点とる科目もあるし、学校の勉強が全てではないし、とっても優しい気持ちの持ち主なんだって考えたら、赤点なんてどうでもよくなる。もっと得意なところを伸ばせるようにサポートしていきたい。

娘だってどうやったってお父さんに似てるから美人じゃないけど、毎日『かわいいね』って声かけるし、まだまだどんな将来でも実現できる可能性があるんだよって伝えてる。

子供からしたらうざい親だよ(笑)
無駄にプラス思考でポジティブなことばかり言ってくるし、現実より夢みたいな話ばかりするし(笑)

いつも私が言っていることなんて少しも伝わってないと思う。それでも、1つだけでも将来困った時やつらくなった時に思い出して笑ってくれたら良いかなって。親なんて踏み台で良いのよ。親を使って少しでも高く飛んでくれれば親は本望なんだよね。

少年よ大志を抱け!
親が全面的にサポートするから(笑)

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