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2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のために「佐渡御書」第三章 part7 各章解説メモ

P78 L1~
「仏法は摂受・折伏によるべし。」
[復習]
摂受とは。
折伏とは。

P78 L4~雪山童子・薩埵王子は、「身を布施とせば法を教えん。菩薩の行となるべし」と責めしかば、身をすつ。
①肉を欲しがらざる時(肉は要らない時)
→身(の肉を供養するために)を捨てるべきか。
・紙なからん時→(                                       )
・筆なからん時→(                                       )

②破戒・無戒をソシり、持戒・正法を用いん世には、どうすべきか。
→さまざまな戒律を堅く持つべきである。

③国王が仏教を弾圧しようとする時、どうすべきか。
→命をも顧みず、国王を諫めるべきである。

④仏教の中に小乗と大乗、権教と実教が入り乱れているような時、どうすべきか。
→違いを厳然と立て分ける。

⑤悪王(幕府権力者→平左衛門尉)が正法を破ろうとし、邪法の僧たち(諸宗の僧等→極楽寺良観ら)がその(悪王の)味方をして、智者を亡き者にしようとする時、
どうなるか。
→師子王の心を持つ者が必ず仏になる。日蓮である。

畜生の心とは…
・どういう心か。
・当世では、どういう人が畜生の心か。
・「おごれる者は、必ず、強敵に値っておそるる心出来するなり。
例せば、修羅のおごり、帝釈にせめられて、無熱地の蓮の中に小身と成って隠れしがごとし。」→暗記

「正法は、一字一句なれども、時機に叶いぬれば必ず得道なるべし。千経万論を習学すれども、時機に相違すれば叶うべからず。」→暗記
★正法とは、正しい法との意

▼成仏の要諦を自分の言葉でまとめてみてください。



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