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2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のために「佐渡御書」第二章 part6 各章解説メモ

P74 L1~
「世間に人の恐るるものは~」3つ提示し、"この人生を何のために使うべきか""何のために生きるか"という根本問題から説き起こされている。

P74 L6~「仏説いて云く~」正法時代の成仏の要諦
P74 L9~「雪山童子の身をなげし、楽法梵志が身の皮をはぎし、~」像法時代の成仏の要諦

P75 L1~P75 L5
「身命を捨つる人、」~「重恩をば命を捨てて報ずるなるべし」
内容を押さえておいてください。暗記不要。
解説
 命を捨てる人は、最高に価値ある仏法のために他の宝を捨てることは惜しまない。仏法のために命を捨てない人は、財宝のためにも命を捨てたりはしない。世間の道理でいうと、大恩に対してなら、命を捨てて報じる人もいる。

▼ただし、不惜身命といっても、命を粗末にしたり、簡単に捨てたりすることではない。生命は最高の宝であるがゆえに、最も価値ある生き方を勧められている。

P75 L6~ L15 「また、主君のために命を捨つる人は」~「えにばかされて網にかかる。」内容を押さえておいてください。暗記不要。

P75 L15~「(人もまたかくのごとし。)
世間の浅きことには身命を失えども、大事の仏法なんどには捨つること難し。(故に仏になる人もなかるべし)」 太字は暗記してください。

P77L3  最高の生き方とは
P77     池田先生の指針から
現代的に私たちはどうしたらいいかという(文底読み)ご指導なので、しっかりと読んで学んでください。