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50万円のNFTはどんな価値を持つ?

「友人、120万円のNFTを買う」計画
4月から1年間で達成を目指して、準備を進めています。


とは言うものの、今回揃えることを目指している御三家と呼ばれる日本を代表するNFTですが、その中でも今最高値であるLiveLikeACat(LLAC)は一個約50万円の値段がついています。


そこで、
「50万円を出すほどの価値がどこにあるの?」
というのは、至極真っ当な疑問だと思います。


画像データに値段がつくというのが、ただでさえよくわからないのに、
そこに1個あたり50万円の値段がついてるわけですから、
そこには「それ相応のなにか」があるはずです。


ではそれはなんなのか?
結論から言うと、その価値とは、「人」です。


例えば、僕は中学校から、私立の学校に通っていました。

なぜ私立を選んだのかと聞かれれば、地元の公立中学が不良が多いという話を常々聞いていたからです。

それならできれば、他のところに行きたいじゃないですか。
シンプルに怖いですし。


要するにこれは、そこに集まる人たちを選んで、私立を選択したわけです。


親にはその分学費を多く負担してもらったわけですが、
その時の価値観では、お金を払ってもらってでも、
どういう人の集まりであるかが重要だったわけで、
これがつまり、「人」にお金を払ったということになります。


NFTの価値は、まさにこれと同じところにあります。
お金を払って自分にあったコミュニティに入っているんです。
そこに価値があるんです。


誰でも簡単に使えるのはツイッターの素晴らしいところですが、その一方で誹謗中傷を平気でする不良がたくさんいるわけです。

これ、できれば相手にしたくないじゃないですか。
シンプルに怖いですし。


ちゃんとした人と、ちゃんとコミュニケーションをとれれば、その分ストレスの少ない生活を送ることができます。
その需要が高まってきているということなのです。


学校に在席してることを証明してくれるのが制服や学生証ですが、ネット上でこの代わりをしてくれるのがNFTです。
それをSNSのアイコンにすることで、コミュニティのメンバーであることを証明してくれるわけですね。


NFTは発行枚数を決めることができるので、市場に出回っている数が少なくなれば当然その分価値が上がります。
要するに50万円で売られているNFTは、50万円より安い値段で出回ると誰かが買っていってしまうというぐらい、欲しがる人がいるという状況なのです。

今回揃えたい御三家のNFTコミュニティはどこも、
そこに集まる人々たちの人の良さというところに素晴らしさを感じます。

そういったところにこれらのNFTの価値があるのです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

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