iOSDC 2018 に参加してきた
iOSDC 2018 に参加してきた。
iOSDC とは『iOSDC JapanはiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。』というイベント。刺激的で素晴らしいイベントだったのでこのブログきっかけで知ったり、次回行ってみようと思う人がいればなと思う。
# きっかけ
前職ではiOSやmacOSアプリを開発していたが、現在は Webアプリケーションエンジニアとして勤めている。とはいえ、iOS や macOS が好きでプライベートでアプリを作ったりしていたので色々な iOS・Mac 関連カンファレンスに参加したいなぁという気持ちはあった。そんな中、弊社 iOS エンジニアである @rikusouda が iOSDC 行かないかと声をかけてくれたことがきっかけ。
弊社は勉強会への参加などには寛容でイケイケモードだ。CTO に相談してみたらあっさり OKで、費用も会社がみてくれることになった。ものすごいありがたい。
# 印象に残っているセッション
聞いたセッションのほとんどが素晴らしかったがその中でも自分が特に印象に残っているセッションを紹介する。
MicroViewControllerで無限にスケールするiOS開発
@tarunon さんのセッション
View の各部品を ViewController にして実装を切り出す方法。手法も目からウロコだったが、何より感動したのは既存のアーキテクチャの枠に収まらずに課題に対して最適なアプローチを見出し、それを実践している姿がかっこいいなと思った。僕も既存の発想にとらわれないイケてる実装を目指すかっこいいエンジニアになりたい。
Swiftの型システムに入門する - lib/Semaの歩き方
@ukitake さんのセッション
型システムには興味はあったけどどこから手をつけていいかよくわからなかったけど、このセッション聞いてヒントをもらえた気がする。これから Swift の型システムについて勉強を進めていきたい。まずは論理学・・・。
OSSを育てながらiOSアプリで「パンくずリスト」を実現した
弊社 iOS エンジニア @rikusouda さんのセッション
すごくいい話でとても感動した。OSS を育てた二人が iOSDC の会場で再会するという最高の演出も。泣ける。
# まとめ
僕は家庭の都合上 8/31 と 9/1 しか参加できなかったが、得るものがとても大きかった。
・色々なことを知りたいという好奇心が刺激されまくる
・iOS 界隈の人とお知り合いになれた
・お弁当がおいしかった
・これが初ブログ記事だが、こういうのも始めてみようというきっかけになった
登壇者は本当みんなかっこよく見えて、僕もあそこに立って肩を並べたいと思った。次回は CfP を出してみようと思う。
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