【不思議な夢】祖母からの警告夢(追記あり)
あれ?心配な夢を見た。
死んだ祖母が夢に出てきた。
私は家の中で仕事関係の大量の書類を書いている。
そんな私の横で祖母が仕事を手伝ってくれていたのだが、頑張りすぎて目が疲れたらしい。祖母の目が曇って見えなくなってきた。
それなのに祖母はまだ頑張ろうとしている。『なんとかして誰かを助けないといけない』という必死の思いで、祖母は疲れ果てても頑張っている。
「疲れたんやろ、頑張りすぎやで。寝たら治るからもう寝なさい」
と、祖母を布団の方へと誘導すると、祖母がぼろぼろと涙をこぼしてしきりになにかを訴えてくる。
なにを言っているのかわからないが、とても悲しそうだ。
「あれでな、これでな、それやからこうでな…」と、祖母はなにかを懸命に説明するのだが、全然聞き取れない。
ただハッキリ聞こえたのは、
「受け止めて!」
「受け止めて!」
祖母はおんおんと泣きながら私にそう訴えた。
「少し休みなさい」という私の言葉に祖母は少し落ち着いたようにうなずいた。
と、ここで目が覚めた。
……え?
なんだこの夢は。
たぶん感覚的に警告夢だ。しかし、なんの警告だろう?
受け止めろって、一体なにを???
私はなにを受け止めればいいんだ????
まぁ、とにかく全方向に注意を傾けて頑張ることにするけど、
いやマジでわけがわからない。
うーーーん。。。。?
あとでお経唱えてから出勤するかなぁ。。。。
***
追記
この夢を記録したあと、二度寝していたら祖母の声が聞こえた。
「お聞きして!」
「どなたかにおすがりして!」
と言ってるのがはっきり聞こえた。
そうか、昨日ふざけた調子で書いたが、あの件だ。
去年、とある城跡のふもとの神社の随神様から、この城に眠る貴人とその従者の二人の霊を成仏させるようにと言われたのだ。
祖母が「受け止めて!」と言ってるのはこの件みたいだ。私がいまいち乗り気じゃないので随神様からの厳しい警告があったのかな?(ごめん、ばあちゃん…)
去年、最初にその貴人の霊とコンタクトしたときは、貴人が京都にいる尊いお方に自分の死の顛末を報告してほしいとおっしゃった。
しかし、その尊いお方というのもとっくの大昔に亡くなった方なので、はて、どうしたものか?と途方に暮れていた。(まぁ、仮に生きておられたところで、下賤の身の私が話せる相手では全然ないのだが…)
それでその供養は後回しにして放置しているのだが、どうやら早めにやらなきゃいけないようだ。こりゃ随神様怒ってるな…(しかし私にも都合ってものが。。。)
祖母が言うには、「どなたかにおすがりせよ」とのことだから、どこかの神様、仏様のお力を頼りなさいということか…。
じゃあ、やはりとりあえず京都に行って、助けてくださりそうな神仏を探してあちこち散策するしかないなぁ…
「受け止めて!」
「お聞きして!」
「どなたかにおすがりして!」
というのは、この随神様からの命令を受け止めて、貴人と従者の霊の無念の思いとその願いを聞きとって、神仏のお力をお借りして願いを叶えて成仏させろと?
何百年も願いが叶わないせいで成仏できなかった霊だから、めちゃくちゃ手強いぞ…(どうすんだよそれ…)
これマジでやらなきゃいけないやつだったか… やらなかったら随神様から天罰くらいそうな悪寒がしてきたなぁ…
この随神様がこうも私に過酷な試練を与えてくるのは、私の前世に理由があるみたいなので、随神様は悪くない。たぶん前世の私の素行が悪かったのが原因。
うーん。難しいな、できるかな?まぁ、がんばろ。。。
とりあえず三月に京都行くか。
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