例の記事を読んで(その2)


最早例の記事からは逸脱してきてるが



膝から崩れ落ちた後の話をそのまま続けていこうと思う。



Mからの結婚しました💙っていうハッピーな連絡が来てからそのままトントンと会う約束をしてご飯を食べに行くことに。会うメンバーは私とMと、もう1人のBの3人。このメンバーだと好き嫌いも殆どないから何でもいい、と言われたのでそのままオシャレなカフェ…ではなく、しゃぶしゃぶへ。

ちなみにBは私と同ジャンル(声優と2.5次元舞台)にどっぷり(仲良くなったきっかけは懐かしの星座彼氏だったのを未だに覚えているし未だにその話はする)(舞台化おめでとうね!!!)



そして久しぶりに会ったらMは変わってなかった


以前と変わらずパーカーにスニーカーといった感じでラフな感じ
そしてBは噂の「ミモレ丈」だった。凄い、思い返してみてアレがミモレ丈だったのかと思い返して笑ってしまった。
最初は最近のアニメの話やそれぞれハマってる推しジャンルの話、高校時代の話とかに花を咲かせていたもののアニメの話を遮るみたいで申し訳なかったが、落ち着かずに思い切って聞いてみることにした…。


「結婚おめでとうだけど、早くない?」

「そうかな?周りはしてるし、いいかなって」


「お、おぉ…そうか…」
「おめでとうね〜」

連絡を取ってなかったのは1年、
まともに遊んでなかった期間を含めるともっと経ってるだろうからお互いを取り巻く環境はかなり変化していて当たり前なのだが一体この女はどんな環境にいたんだろう!?

お前の周囲環境なに!?どんな環境なの!?



そもそも周りがしてるからするのか結婚!!?

(焦ってたお前がベストオブ言うなで賞)







想像もしてなかった言葉と1番仲良かったMに置いていかれた寂しさや混乱や焦りで食べてた火鍋の味が何時もより幾倍か辛く感じたようなそんな気がした。因みにBちゃんは資格取得試験をしながらしっかり働いてるらしい、地に足着いた生き方を送っている。まさに石橋叩きながら地盤固めて将来へと繋ぐ感じ

そしてオシャレにも気を遣っているみたいでスキンケアもバッチリ。高校の時のポツポツあったニキビは今や見る影もなく…とは言わないが殆どなくなっているといった感じで、各々がそれぞれ将来の為に「変化」している事を改めて実感する。
そりゃ高校の時と比べたら多少変わったと思いたいが思い返して見ると私は成長しているのだろうか?自分自身を測るための物差しはあまり信用したら駄目なような気がして止まってるのか、そうでないかよくわからない事が多い

服に関しても、化粧についても

私は人より出遅れてる事を前から自覚していた分「先ずは追いつかなくてはならない」わけでソレがどの位の距離なのか。放ったらかしにしてた女のコとしての生活、ソレを引き換えにヲタクとしての生活をしてきたのだから仕方ないと言えばそうなのだろうけど【例の記事】を読めば読むほど、


以前の自分ではなく現在の他者との差が気になってしまう

メンタルゴリゴリ削られるなら
まだ過去の自分と今の自分を比べてるほうがマシなのにね…


例え、理解していても急に変えられない
意識をしていても頑張れない理由は、ソレこそ人それぞれ理由は存在するんだろうなぁと想像は難しくない。私の場合は他の人と比べたらこれもまた簡単で本当に「どこから手を付けるべきなのか定まらない」だけである

夏休みの宿題みたいな感じ。

分かってくれる人間がいるかどうかはわからないけど、やらなきゃならない課題は沢山並べられてるのに、目の前にしたら急激に何したらいいかわからなくなるパターン。今まさにこんな感じ

そんな途方もない状態をズルズル引摺りいつの間にか季節が2回くらい変わって今に至る。時間の経過は早いですね。

今もきっと私がこうして呑気にnoteを書き込んでる間にもBは将来の自分の為に投資をして、Mは結婚生活を満喫して人生を有効に過ごしてるのかと考えると急激に虚無感がグワッとのしかかってくる。

悲しい、そして寂しい
虚しい…

変われてない悔しさと恥ずかしさに泣きたくなる
そんな事を考えてたら先日、記事を見つけたもんで間違いなく私だ、今このTwitterで騒がれてる32歳さんは今の私なんだと錯覚を起こしてしまった。

ここだけ切り取れば所謂「自分の事を〜と勘違いしてるおかしいやつ」なんだろうな、なんて笑ってしまった。
コレに関してはちょっと笑えないけれど。

小学校の時からだけど将来〜になりたいみたいなのが苦手で仕方なくて全く考えられなかった。何がしたいとか、どうしたいかとか【考えて】それを将来に【繋ぐ】のが苦手だったのを書きながら思い出した。いや、別に繋ぐのは違うのか…

自問自答と無駄な妄想を繰り返しながら過ごしてきた日々が頭痛の種なのだからさっさとソレをやめて、することの順序でも立てたらいいのになんて思ってはいる。なのでとりあえず自分の考えてる事をアウトプットしてみることにしたし、ちょっとは気にしてダイエットもしてみることにした。


昔から太い太腿が嫌だったので
ヲタクはいつだって唐突なものなのだ。


痩せて、着たい服を着るべく生活して細かいアクセサリーにも気を遣ってみたりとかしたいものだな…なんて事を妄想している

あの記事を見るたび胸が痛い
私も周りから置いてかれたタイプだが
果たして私は追いつけるのだろうか?
決めてたとしても不安なのは変わらないので許してほしい


いつか
自信が持てる程度には女子として成長できるのだろうか?
どのぐらいがゴールで及第点なのだろうか?




人生にも及第点が存在してたら分かりやすいのにな、なんて考えてしまう。とりあえず及第点目標にしてしまう…でも、まずはソレでいいと言い聞かせて前に進みたいと思う。

そしていつかMとBを誘って改めてどこかに出掛けてみよう
卑屈な自分が前に進めてるのかどうかの確認するみたいでちょっとだけ申し訳ないけど、悔しさや焦りがいつか昇華されると先ずは将来の自分を信じて見ようと思った。



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