ひとり酒をすすめたい。
こんばんにちは、さんしちです。お酒がだいすきです。呑兵衛マガジンなんてものをやっているくらいなので、まあ当然っちゃ当然なんですけど、わざわざこうして文章にしたくなるくらいお酒を愛してやみません。
さて、お酒を好きな人というのはさまざまなタイプに分けられるわけでして、「みんなでわいわい飲むビールが好きだ」という人もいれば「旦那の晩酌に付き合って飲む日本酒がしっくりくる」なんて人もいるわけです。
人と知り合う時に「お酒が好きです」って言われると、個人的にはテンション爆上がりなのですが、よくよく聞いてみると上記のタイプの人は結構いて、それってつまり「誰かと飲むお酒が好き」という人が多いということなのではないか?と思うんですよね。
ここでお酒を愛する皆様に問いたい。
一人で飲む酒は好きか???
と。
そう問うた時、ほとんどの人が「いや、一人では飲まないですね」と答えるのです。
わたしはそれが悲しい。いや、悲しいというかなんというか、「一人で飲む酒もいいもんだぞ??」と思う。
というわけで、今回は「ひとり酒の魅力」について個人的な見解全開で書き綴っていきたいと思います。
「ひとり酒」とは
文字通りひとりで飲む酒です。そりゃそうだ。
場所はどこでもいいし、時間だっていつでもいい。仕事が終わった金曜の夜でも、なんとなく会社を休んでしまった平日の昼でもいいんです。
飲む相手は自分自身。
いきなりネタバラシ的な感じでアレなんですがひとり酒の醍醐味は自分自身と酒を呑み語ることなのです。普段自分自身のことだとか、人生ってなんぞや?的なことを考え振り返る時間をとれないでいる人にはぜひぜひやってみてほしいのです。そして最高のチルアウトになるのでストレス発散にもなると思っております・・・!
How to ひとり酒
まず、用意するものは好きなお酒と、いい感じのツマミと、落ち着く場所です。
この”落ち着く場所”というのがけっこう重要でして、ガヤガヤした居酒屋のような賑やかな場所だと自分自身と飲むのには大変な支障がでます。自分はそんなこと気にしない、なんて人でもなんやかんやで人の話に持ってかれるでしょう、きっと。
なので野外がおすすめだったりします。冬はつらいかもしれませんが、買ったロング缶がぬるくならない、という大きなメリットがあるので結果として年中OKです。
わたしがやるのはうまく終電に乗れなくて家の近くの大きい駅から歩いて帰らざるを得ない時(時間に余裕がある人はタクシーを使わないで一度呑みながら歩いて帰ってみてください!!!)とか、近所の公園です。
バーとかでもいいんですけど、どうしても人の目が気になってしまう。。。という人にはおすすめできません。
まずは野外で、が鉄則ですよ!!
なんでこんなに野外を推すのかというと、「歩ける」からです。公園とかでひとりでベンチとかに座って飲んでると「ちょっとやばい人」に見えなくもありません。なのでお酒を片手にふらふら歩きましょう。泥酔しない限り、変な場所でおっぱじめない限り、職質されることはないと思います(個人の見解です)。
歩きながら飲む
以前も、というか平素からお酒を呑みながら歩く「歩き呑み」については熱く語っているのですが、歩きながら飲むことはひとり酒においてもすばらしい効果を発揮します。
歩くことでアイデアが生まれやすくなるとかねてから言われていますし、そこにさらにアルコールがいい感じに理性を外してくれるので、ひとり酒をすると、普段では気づかなかったこととか、考えつかないひらめきが降ってきたりします。本当です。(え〜?wって思う人はとりあえずこのnoteも読んでくださいw)
なんだか行き詰まってるな、精神状態がよくないな、っていう時にぜひやってみてほしいです。
ふだん誰かと飲むことが多い人こそやってみてほしい。
特に惰性で飲みに行くことが多い人とか、飲んで誰かに当たって失敗したな。。という経験がある人はぜひぜひぜひぜひ!ってレベルでやってみてほしいです笑
誰かと飲む酒もいいけど、ひとりで飲む酒も悪くないな、ってか結構いいかも??って思うようになると思います。そうなることを願っております。
今日はひとまず。
ひとり酒を楽しむ人が増えればいいなと願いつつ、今日もどこかの公園で酒を煽りたいと思います。twitterでは#Inshtagram というタグで酒の写真をあげてます。インスタじゃないぞ??
おしまい。
もちろんお酒代にさせていただきます!ありがとうございます!!