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呑兵衛の呑兵衛による呑兵衛のためのマガジン

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酒好きたちが酒への愛を、夜な夜な酒を飲みながら思うことを、酒にまつわるエモいエピソードを書き綴るアルコール度数高めのマガジンです。
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#呑兵衛マガジン

記憶に残る酒。

みなさん、元気に呑んでますか! わたしはいま、地元の関西から普段暮らしている東京に向かうこだま号に乗って、チケットで手に入れた500ml角ハイボール(うすいほう)を呑みながらこのnoteを書いています。 余談ですが、ぷらっとこだまって好きなドリンクと交換できるチケット付きで、1万円ちょいで大阪東京間を行き来できるので、夜行バスでそのまま仕事場に直行する元気がなくなってきたアラサーには大変重宝しております。 チューハイ・ハイボール系ならなんと500ml1で交換できるし、電

呑兵衛歳時記(1)~夏の夜の花火はしゅわっと~

呑兵衛が酒を飲む理由のひとつは「季節を味わいたいから」だと思っている。 いや・・・むしろ酒を飲む口実が欲しいから、わたしたちは季節の移り変わりを口実にするのかもしれない。 なんてことを花火を見ながら思いました。どうも、さんしちです。 週8くらいで酒を飲み続けてたら先日の健康診断で肝臓がC判定だったのでちょっと焦ってますが、今日も元気に酒を飲んでいます。 それはさておき、思いつきで始めた「呑兵衛歳時記」ですが、これは季節の移り変わりを愛でつつそれを肴に酒を飲もうではない

ひとり酒をすすめたい。

こんばんにちは、さんしちです。お酒がだいすきです。呑兵衛マガジンなんてものをやっているくらいなので、まあ当然っちゃ当然なんですけど、わざわざこうして文章にしたくなるくらいお酒を愛してやみません。 さて、お酒を好きな人というのはさまざまなタイプに分けられるわけでして、「みんなでわいわい飲むビールが好きだ」という人もいれば「旦那の晩酌に付き合って飲む日本酒がしっくりくる」なんて人もいるわけです。 人と知り合う時に「お酒が好きです」って言われると、個人的にはテンション爆上がりな

思考加速装置

思考加速装置、それはなに?と、多くの人は思うかもしれない。 自分の内面を吐き出すようなエモめな文章を書きたいとき、誰かの感情を揺さぶるような言葉を探しているとき、ぶっ飛んだ仮説を探し求めるとき、 .....まあつまりわたしが何かの思いや考えを言語化するときはたいてい、ソレのお世話になる。このnoteも例外ではない。 思考加速装置、それは酒。シラフでも別に書けないわけじゃない、ライターとしての仕事で書く文章やエモさよりもロジックが求められる文章であればむしろシラフでなければ

タイのビールと空心菜炒めが犯罪的にうまい!

タイのビールと空心菜炒めが犯罪的にうまい! タイで2週間過ごしたねむろいが、タイに来たなら絶対に食べてもらいたい料理が空心菜炒めパックブン ファイデーンです! 「空心菜って野菜でしょ?ただの野菜炒めじゃないの?」と思ったあなた! あまい!本当においしい野菜炒めがどれだけお酒に合うかわかっておらん! 空心菜シャキシャキ感!オイスターあま辛!それをビールで洗い流す!この野菜酒野菜酒のループが最高にうまいのだ! なーんて酔っ払いおっさんみたいなのはこの辺にしておいて。

呑兵衛マガジン ワイン枠の翔です。笑

ご縁があり、お酒が大好きで仕方ないという集団、呑兵衛マガジンに入れて頂くことになり、ワイン枠担当になりました小松翔です。笑 第1回目のマガジンということで、右も左もわからずとにかく書いてみようということですので温かい目で見てやってください笑 なぜ僕がワインを好きになったのか? 今回簡単に説明したいと思います。 元々、お酒はまったく飲めませんでした。 というのもビール一杯で気持ち悪くなるレベルで体質的にも合わなかったのです。 そんな自分が最初の就職に選んだお店が、ワイン

梅酒と、僕の初恋

初めて飲んだお酒というのは思い出深いものです それがおいしかった、おいしくなかったに関わらずなぜだか覚えている 初恋と同じ感じです いろいろなおいしいお酒に出会った今でも、初めて飲んだお酒というのは鮮明に思い出せます 今回はそんなお酒の初恋についてお話しします お酒とは子供が大人に変わるとき必ず出会うもの 僕は「酒が飲めていっちょ前の大人」なんて言われて育ちました それを言われたとき、大人とはお酒が飲める人のことなのだと、お酒が飲めない僕は子供なのだと言われたよ

誰かを想う酒。

二十数年生きてると、この人のことが大好きで大好きでたまらないという人の一人や二人出てくるものだ。 わたしの場合、その出会いは大学生の時だった。 滑り止めの大学に嫌々通い続け、価値観レベルで合わなそうな同期に作り笑顔を向ける毎日。 追いかけてた夢はいつの間にか見失っていた。 …いま思えば二十歳そこそこの小娘が何を言っているのだ、と笑い飛ばすこともできるがその時はかなり気持ちがやさぐれていた。 そんな時に彼に出会った。 一筋縄ではいかない変わったメロディラインと歌声、平

呑兵衛対談〜方南町・はだか電球〜

こんばんは、さんしちです。今日もいい天気ですから、ええ、呑兵衛日和ですね。 徐々に呑兵衛マガジンの記事も増えてきていており、記事の増加とともに摂取するアルコール量も着々と増えています。全て順調ですね。 それはさておき、呑兵衛マガジン初の対談記事です! ナナシロさんと杉並飲みしてきました!! *対談内容はプライベートな内容かつ酔っ払ってところどころ欠落してるのでつまみがいかにうまいかを中心に説明していこうと思います。 駅で待ち合わせて、商店街の一角にあるお店へ。

歩き飲みの楽しさについて語りたい

呑兵衛の皆様こんばんは。今日も呑んでますか? さて、今日は土曜日ということもあり、お昼から元気に飲んでいる人もいるでしょう。わたしも昼飲みは大好きです。 それはさておき、みなさんはお酒を片手に街をふらふら歩きまわったことはありますか? これがなかなか、楽しいのです。 今回は「歩き飲みの魅力について」熱く書き綴りたいと思います。 歩き飲みの楽しみその1:普段気づかない景色を愛でられるいつもの通り道から繋がる、あの道。 電車の窓から見える、あの建物。 普段は通り過ぎてしまう

呑兵衛マガジンはじめます。

呑兵衛マガジンとは?呑兵衛のみなさんこんばんは!今宵も一杯引っ掛けてますか? 呑兵衛マガジン発起人のさんしちと申します。 週に8回くらいはお酒を飲んでるし、二次会三次会の誘惑には弱いし、好きな言葉は「はしご酒」と「飲み歩き」なくらい無類の酒好きでございます。 そんなわたしがこんなつぶやきをしたところ、 思いの外反響があったので、早速放置していたnoteのアカウントを更新して、せっせと酒への想いを綴ろうとしております。 こんなこと考えてます肝心の呑兵衛マガジンの内容で