見出し画像

初心のまま

どうも山影です。
先日、大阪の十三というところでソロライブをやってきました。
YouTubeを観て、僕のファンになってくれた方が大半を占めてくれて、山影は関西では意外と支持してもらえているんだと勘違いしてます。勘違いさせてください。
あ、お好み焼き食べ忘れた。ゆかり派です。

その中でたった一人でどうやって前後半90分ほどのライブをするのか?という興味があって観に来てくれた方もいます。
緊張はしないのか?とかです。

ソロでのライブは流し時代も入れたらそれはそれは十何年もやってきていて、ある程度のセットリスト的なものは存在しています。ただ、時代の変化もあって演奏する内容は生でバシッとやるのか、カバー曲を入れるのか、ルーパーというPAありきの中で有効的に使ってやるのか、様々な形でやってきています。
今は「一人上手」というネタでやっているのはルーパーでの演奏。

ただこれはPAシステムがないとできないわけで、それ以外の場所では、今までカバーしてきた曲や、自身のオリジナル曲、リクエストで自分の頭の中にメロディーがあれば弾くというスタイルでやってきています。
こんなのとか。

緊張はしてるが、意識はしない

緊張については、してないということはありません。
緊張って、間違えたらどうしよう?の他に、
「こんな演奏じゃ下手と思われてしまう」のではという、自己診断メンタル(勝手に命名)が出てきたりすることもありました。
今は意識することがありません。緊張はしてますよ、自分のコンディションとかの話です。

間違えたらとか、こう思われるんじゃないか?という気持ちって、日々の行動から出来上がってくるものだと僕は考えています。
例えば、誰かの演奏動画。これを無意識に審査してる時ありませんか?僕はあります。
「上手いな〜、けど」とか。
「ん?それはちょっと違うな〜」とか自分の引き出しの中から異質な物が出てくるとなんとなく拒否しちゃうあれです。
無い人はないでしょうけど、そういった気持ちが緊張を生むのだということがあります。

緊張をするのは当たり前なことでもあるのですけど、意図して自分で勝手に作り上げたものにもなります。だとしたら、それはコントロールできるのでは無いでしょうか?
世間は意外と他人を気にしていません。板の上に立って少しスポットを浴びたとしても、観た瞬間から記憶はどんどん薄れていきます。
そうしないように、ならないように、少しでも印象良くしようと思っていても、緊張していたら、普段の成果は発揮できないと考えています。
鼓舞するための緊張は良いのですけど、それ以外は考えない意識しない。
演奏できる〜!くらいがちょうど良いと考えています。
まさに子ども。

所ジョージさんも言っています

ここから先は

252字
津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

読んで、実践すると、ちょっと上手くなったり、意識が変わったり。 天パ三味線弾き山影の有料マガジン。ヤマカゲノートと変えることにしました。

サポートがあると嬉しいです。