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民謡編「津軽甚句」

三絃論ってタイトル堅いよね(笑)

ようやく本格的にスタートします。
月に3〜4回の更新です。一つの事について、細かくやってきたのは変わらずですが、毎回更新するのはなるべく違うものにしていきたい。と考えてます。
以前のマガジンで、結構書いてきたことの復習ではなくて、更に色々と津軽三味線を楽しく弾いてもらおうというコンセプトなので、所謂五大民謡の他にも、多彩なジャンルを弾いていけるようなお題や、過去の自分の経験に基づいたことを、さらけ出していこうと思ってます。なので、タイトルは三絃に関わるもの全てを総称してのものと捉えて欲しいなと考えてます。
難しくは書けません(笑)どうぞよろしくお願い致します。

津軽甚句を弾いてみよう

ということで、最初のお題は「津軽甚句」です。
六段をマスター(三段まででも大丈夫です)した人、もしくはその過程でも違う曲を弾いてみたいな〜と思う方結構いると思います。
撥付けの練習にもうってつけ、そして運指もそれほど大変じゃ無い。尚且つ合いの手の「ホーイホイ!」が面白い。
そして、軽快なリズムが結構癖になるという曲です。これを弾いた後に黒石よされとかつなげる人多いですね。あ、黒石よされはちょっと難しいです。もう少し経ってから、お題に入れたいと思います。

津軽甚句

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