見出し画像

キーワードは感動

とある縁で、土曜日からちょっとフィリピンのマニラへ行くことになり、そこで三味線を演奏してきます。クラブでのイベントなのですが、それ以外はよくわかっていません。打ち込みカラオケ用意して、機材もあの箱のみで行きます。

あ、そうそう。僕は物が増えるのが苦手です。かつてギタリスト時代もエフェクターは3個まで。あとは卓に任せるという。そしたらいつの間にかシールド直結で鳴らしてました。今もその気持ちは変わらず。何故なら繋がれば繋げるほど、気持ち的に出したい音とは程遠くなるイメージがあってですね。ま、それは別の話の時にでも。
最近、この縁もそうですけど、一つのキーワードがあります。
それは、「感動」です。僕の出す音で「感動を」ということです。
流し演奏をしている時に、感動して泣くお客様がたまにいらっしゃいます。それがとても僕には響きまして、長年培った僕の音がお客様に喜んでいただいて、そして対価を頂くという事に誇りを持ち始めました。
そう、僕がやりたかった仕事というのはこういう事なんだ、と遅まきながら自覚するようになりました。その流れで言われる、
「山影さん、感動を」
なんとなく不思議な感じがしています。

縁は本当に不思議です。そして大事です。
海外で演奏をするという事ができて嬉しいです。
これが増えてくれたら、もっと様々な人に聴いてもらえる。
そうなるように、マニラでバリバリ弾いてきます。

レポートできるように、スマホの写真撮るように頑張って見ます。
中々撮るのって慣れないんですよ。
ではでは。

サポートがあると嬉しいです。