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怪我の功名で大事なものを得ました

どこかしら弱くなると、そこで諦めたり言い訳をしたりするのは人間誰しもあること。
先日、実家の建設業のお手伝いに行ったら、翌日とんでもなく筋肉痛が起こり、箸も持てなくなりました。
けれど、それが自分の悩んでいた部分が解消されるとは思ってもいなかったのです。

普段なら痛みが引くまで撥を持たないようにするか、練習をストップするかしか無かったのですけど、今の自分の様々な状況を考えると、ストップすることが出来なかったんですね。

師匠の言葉を思い出しました。

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津軽三味線を何にも縛られず自由に奏でたい人向けに書いてます。

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