就労支援施設委託マニュアル 【Amazon物流】

当記事をご覧いただきありがとうございます!

こちらでは「Amazon FBA納品マニュアル【2024年完全版】」の付属記事として、Amazon物流全般を就労支援施設へ委託する方法を説明します!

メインの記事ではご自身で納品作業や発送作業を行うための方法や効率化の説明を御覧いただきました!

ここではもう一段階上の「外注」についてです!

弊社では現在7社の就労支援施設と専属契約、物販事業者向けの就労支援施設開拓で3社ほどの開拓実績があります!

そこで培った就労支援施設独自の落とし込み方法などを説明しますので、ぜひ最後までご覧いただき外注テクニックをつけて物販での利益を最大化させていきましょう!


最初にひとつだけ誤解の無いようにお伝えします。
こちらの記事では就労支援施設への外注についてを説明しますが、施設だからといって安く委託をするなどの就労支援施設を侮辱するような内容は一切ございません。
あくまでも双方にメリットのある形を作り、より活性化した社会を目的としてご紹介をします。
その点ご理解をいただいた上でご覧いただければと思います。

とはいえ就労支援施設への委託を行うにあたって、費用の面で他の外注先と比べお安くできる理由があったりもしますのでその点も含めてご説明します!




物流の外注とは?

まずはじめに物流を外注するということはどのようなことなのかを説明します。

物流の外注とはご自身の仕入れた商品を外部(物流倉庫や就労支援施設など)に預けて必要な作業を行ってもらい納品または発送を行ってもらうことを指します。

要するに物販に必要な手作業を丸投げするといったイメージです。

物販のスケールを拡大していくにあたり必ずと言っていいほど必要なものとなってきます。
ぜひ最後までご覧いただければと思います。

とはいえ外注と一言で言ってもどこに外注をすれば良いのか?
そちらをご紹介します。



【物流倉庫について】

■物流倉庫とは?

物流倉庫とはまさに荷物を預かり作業、加工を行い出荷することに特化した仕組みを持っている倉庫です。
様々なシステムや人員を活用し、大量荷受けから出荷まで請け負える場所です。
物流の外注においては一番王道であり真っ先に思い浮かぶ外注先かと思います。


⭕ 物流倉庫に外注するメリット

・安定した出荷が可能
倉庫自体のキャパシティが大きく大量の荷受けから出荷まで安定して委託が可能です。
特殊な物流システムを持っている倉庫も多く効率的に正確に捌くことが可能です。

・外注までの手間がかからない
委託したい物流倉庫のホームページなどから問い合わせを行い、物量や商品の種類などを打ち合わせすれば1週間程度で開始ができる倉庫もあります。
検討から導入までが比較的スムーズなのでストレス無く外注開始ができます。


❌ 物流倉庫に外注するデメリット

・費用が高い
ある程度大きな敷地に倉庫を構えて作業を行っている以上、委託にあたり一定の固定費用や単価を支払う必要があります。
システム管理も多く案件のアレンジがしづらいため、実際には必要の無い作業費用も発生してしまう場合もあります。

・作業場所が決められている
物流倉庫への委託を考える際に、必ずしも希望のエリアにご自身の商材や物量にマッチした倉庫が見つかるとは限りません
また持ち込みでの商品の入庫に対応していない倉庫も多く、商品を入庫する際に送料がかかってしまう場合もあります。


■物流倉庫とマッチする方

・物量が数千単位でロット商品が多い方
・大量の在庫保管が希望の方
・システムを使用して在庫連携などをしたい方


【就労支援施設について】

■就労支援施設とは?

就労支援施設とは利用者さん(体の不自由な方や精神的に疾患をお持ちの方)が、一般就労ができるようになることを目的とし日々仕事を行っている施設です。

就労支援施設では簡単な軽作業から農業デザインのお仕事まで、利用者さんの特性に合わせて様々な仕事を行っております。

FBA納品で発生するラベル貼りや梱包作業と似た内容も普段から行っているため、Amazon物流を委託するにあたって作業内容の相性も良いです。


■就労支援施設の種類(A型、B型について)

就労支援施設には大きく2つの種類があります。
就労継続支援A型』と『就労継続支援B型』です。
大きくは障がいの程度によって分類がされています。
決定的に違うのは利用者さんと雇用契約を結んでいるか否かです。
2つの施設の違いに関して詳しく説明をします。

①就労継続支援A型
比較的軽度な障がいを持たれた方が在籍しています。
利用者さんと雇用契約を結び一般就労と変わらない雇用形態で仕事をしています。

要約すると「通常の事業所で雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方」と定義できるかと思います。

・賃金に関して
利用者さんと雇用契約を結んでいる以上、法律で定められた最低賃金を利用者さんへ給与として支払わなければなりません。

②就労継続支援B型

比較的重度な障がいを持たれた方が在籍しています。
利用者さんと雇用契約を結ばず利用者さんのペースや体調に合わせて仕事を行ってもらいます。

要約すると「通常の事業所で雇用されることは困難で、雇用契約に基づく就労も困難な方」と定義できるかと思います。

・賃金に関して
A型の施設とは違い完全歩合制の給与となります。
利用者さんの出来高に応じて賃金を支払います。


■作業可能領域に関して

上記で説明した通りにある程度A型、B型で棲み分けはされておりますが、個々の施設によって作業可能領域がかなり異なります。
A型ではPC操作を得意とした利用者さんが在籍している施設もあれば、B型でも複雑な組み立て作業を行える利用者さんが在籍している施設もあります。
実際に施設との話し合いの中で委託内容を決めていくのが先決です。

例)
A型施設の①社(利用者さん:20名)
→デザインのお仕事がメインでPC操作に特化している利用者さんが多いが軽作業は不得意である。

A型施設の②社(利用者さん:10名)
→軽作業に特化した施設となっており、利用者さんも手先が器用な方が多く梱包やラベル貼りは問題なく作業できる。

B型施設の③社(利用者さん:10名)
→軽度な方は手先を動かして簡単な作業はできるが、中には手先が思うように動かせずに細かい作業が苦手な利用者さんもいる。

A型、B型併設施設の④社(利用者さん:80名)
→施設スペースが広大でA型、B型の利用者さんが混在している施設のため、あらゆるリソースをフル活用でき倉庫業と同等の出荷対応ができる。

上記は実際に関わりを持たせていただいた施設の一例に過ぎませんが、ご覧いただいて分かる通り施設によって特色や可能な作業がかなり違ってきます。


■サービス管理者、指導員の存在

上記で説明をした通り利用者さん個人個人でできることや得意なことが様々です。
それらをすべて取りまとめているのが就労支援施設の職員(サービス管理者、指導員)の方々です。
利用者さんの能力から体調面の把握まで多くの要素を管理し、適切に人員配置を行って施設の運営を行っております。
この方々の管理によって最終的な品質や作業スピードに大きなムラがないような仕組みとなっております。
外注を行う際はご自身で直接利用者さんに指導する場面はほとんど無く、そこに特化した職員の方々と打ち合わせや作業説明を行います。


■安価に委託できる理由

なぜ就労支援施設に外注を行うと、物流倉庫と比べ安価に委託ができるのかを説明します。

①スペースの有効活用
就労支援施設では軽作業を請け負っているものの、スペースをそこまで使用せずにできる手作業の案件を取り扱っている施設も多いです。
一般の物流倉庫の場合には保管費用がかかったり、複数のクライアント管理を行うため、月額費用が発生したりなど固定費のようなものが発生します。
その点就労支援施設ではそのような費用は基本的にかからないため、お安く外注が可能です。
ただし無理な保管スペース確保の強要などは絶対にしてはいけませんので、あくまでも施設のキャパシティの範囲内で作業を委託しましょう。

②委託費をカスタマイズできる
一般の物流倉庫の場合は一定の料金表のようなものがあり、そこに照らし合わせた料金形態となるところがほとんどかと思います。
しかし就労支援施設ではそのような形態では無く、ご自身と施設側とでの協議の上で単価設定などを行います。
ある程度の相場感はあるものの、作業の委託の仕方などで十分に調整が可能かと思います。

例)FBA納品を外注

《物流倉庫の場合》
FBA納品 50円 / 1点

《就労支援施設の場合》
ラベル貼り付け   10円〜 / 1点
セット梱包     20円〜 / 1点
納品プラン作成   20円〜 / 1点

上記は例ですがこのように工程ごとに単価設定が可能ですので、施設側と協議の上で委託費用をカスタマイズし無駄の無い費用で委託を行いましょう。


⭕ 就労支援施設に外注するメリット

・安価に外注ができる
上記でもご説明した通り一般の物流倉庫と比べてお安く外注できる部分があります。
変動費をご自身でコントロールし費用面で無駄のない外注が可能です。

・希望の地域で外注が可能
就労支援施設は全国に3,500施設ほどあります。
物流倉庫ではある程度作業場所が決められていたのに対して、就労支援施設への外注を行う際は、ご自身で施設の選定から行いますので希望の地域で施設を探すことが可能です。


❌ 就労支援施設に外注するデメリット

・キャパシティに限界がある
施設によって様々ではありますが、基本的に限られたスペース、人員で作業を行っている施設が多いですので、作業量のキャパシティに限界がある場合もあります。
現在物販を行っていて月間に取り扱う商品数が数千個単位の方には適さない外注先となります。

・外注するのに手間がかかる
就労支援施設へ外注を行う場合ご自身で施設の選定から現地に訪問し作業の落とし込みまでを行う必要があります。
一か所ずつ電話でアポイントを取ったり単価交渉を行ったりなど委託までに手間がかかります。


■就労支援施設とマッチする方

・自由にカスタマイズ可能なロジを使用したい方
・ご希望の地域で外注したい方
・不必要な固定費用やその他雑費をかけたくない方

A型施設とマッチする方
多くの作業を委託して少しでもご自身のリソースを空けたい方にマッチします。

B型施設とマッチする方
ラベル貼り付けや梱包作業などの単純作業を部分的に委託し、余計な外注費用をおさえたい方にマッチします。

ここまで就労支援施設について説明をしました。
ここからは就労支援施設に実際にどのように外注をするのかを説明していきます。



【就労支援施設へのAmazon物流外注方法】

それでは上記の特徴をご覧いただいた上でどのようにすれば就労支援施設へ外注ができるようになるのか。
施設選定の方法から落とし込み完了までの流れを説明します。

■依頼内容

○FBA納品
FBA納品を行うにあたり必用な梱包作業、ラベル貼りの作業を委託することができます。
納品プランの作成などPCを使用した作業は対応ができない施設もあるかと思いますので事前に確認が必要となります。

○自己発送
就労支援施設の運営形態によりますが、基本的に土日祝日はお休みとなります。
その上で自己発送で在庫保管が生じてしまったりなどFBA納品と比べると少々敷居が高くなります。
委託の際は綿密な打ち合わせや落とし込みが必要となります。
弊社提携先施設では月間で4000点ほどのネコポス発送1000点のFBA納品を併用して行っている施設もございますので、このあと説明する施設選定、作業落とし込みが非常に重要となってきます。


■大まかな流れ

①施設選定

②アポイント取得

③契約手続き

④作業落とし込み

上記の手順が大まかな流れとはなります。
各手順の詳細を説明します。


①施設選定

一番最初の工程になりますが最も重要となるのが施設選定です。

まずはじめに希望の地域を決定します。
ご自宅の近くや仕入先の近くなどできるだけ具体的に決定します。
ここでエリア選定を間違ってしまうと、納品などの際に都度訪問をすることになりますので負担となります。
地域決定は将来を具体的に見据えて行いましょう。


○選定方法
施設の選定をするに当たり便利なのがWAM NET(ワムネット)という福祉施設のポータルサイトです。
こちらのサイトでは地域ごと、施設のジャンルごとに検索することができるため、希望の地域、ジャンルで絞り込んで施設選定が可能です。
また従業員数などの情報もわかりやすく記載されているため、使用しない手はありません。
検索の仕方はWAM NET(ワムネット)使用マニュアルをご覧ください。


○選定するにあたり見ておくべき項目
・立地

→納品などに無理のない立地かどうかを確認します。
 駐車場の有無作業場の階数などを事前に確認しておきましょう。

・得意作業

→PC作業が得意な施設などはそもそも施設内で軽作業ができるレイアウトとなっていない場合がありますので確認が必要です。

・職員の方の人柄
→これからお付き合いをする中でやり取りの頻度が高い職員の方との相性も非常に重要となってきます。

・施設の規模
→希望の量を捌ききれない施設を選定してしまうと、思った外注の形とならずに返って負荷が増えてしまう場合もあります。
職員の方の人数や利用者さんの人数を事前に把握しておくことが重要となります。

このあたりの項目はネットからの情報だけではわからない部分もありますので、直接施設へお問い合わせいただくことをオススメします。


○リスト作成
選定を行うにあたり有効に活用いただきたいのが下記のスプレッドシートです。
就労支援施設アポイントリスト

WAM NET(ワムネット)から選定した事業所を上記シートにまとめてリスト化します。
リスト化しておくと次のアポイント取得の際に効率化できますのでぜひシートを利用してリスト作成を行ってみてください。


✔ワンポイントアドバイス
施設によってはビルの一角などに事業所があり、作業場が1階でない場合も多くございます。
その際はビルにエレベーターなどが設置されているかを確認することが必須です。
商品を納品する際に階段で重い荷物を運ぶのは返って手間になるので注意が必要です。


②アポイント取得

①の施設選定で希望の施設が見つかったら次にアポイントの取得が必要です。
実際に作業を請け負ってもらえるのかを確認します。
基本的には電話で問い合わせを行い作業内容物量の説明をして可能であるかどうかを判断してもらいます。
場合によっては直接施設まで訪問し実演した上で判断を仰ぐ場合もあります。
複数の施設(2、3施設)とアポイントを取ることができれば、より使いやすい施設選定ができますので下記を参考にアポイント取得を行ってみてください。


○アポイント取得時に伝えるべきこと
・作業内容
→委託したい作業内容。

・取り扱い商材
→商品の種類、大きさなどの説明。
 市販の商品であれば商品名など。

・月間物量
→月間の出荷数量。

・単価感
→委託内容によっての単価。

・納品、発送までの希望日数
→入庫してからの希望作業完了日数。


○作業内容の伝え方
就労支援施設ではAmazonでの物流用語(FBAや自己発送など)に慣れていない施設も多くございます。
伝え方としてわかりやすいのが「ラベル貼り」「検品作業」「梱包作業」など実際の作業内容をお伝えすると、より伝わりやすくなります。

メールなどでデータのやり取りができる際は動画や画像で説明することで、より内容の相違なく話を進めることが可能です。

参考動画

✔ワンポイントアドバイス
弊社では感触が良い施設の担当者とzoomを繋いで実際に作業を見ていただく機会も設けております。


○単価感
単価を伝える際に重要となってくるのが単価感と作業内容に大きな乖離がないことです。
就労支援施設だからといって安くやってもらおうという意思を感じ取られてしまったら絶対に良い返事をいただくことはできません。
仕事を依頼する以上、敬意を持って接しましょう。
そうは言っても就労支援施設へ外注を行う際の単価感がわからない場合もあるかと思いますのでご紹介します。

FBA納品代行

  • ラベル貼り付け   10円〜 / 1点

  • セット梱包     20円〜 / 1点

  • 納品プラン作成   20円〜 / 1点

自己発送代行

  • ネコポス発送手数料 70円〜 / 1点

  • 宅急便発送手数料  150円〜 / 1点

ざっくりとこのような相場感です。
ただし地域や施設によってもかなり変動してきますので、温度感を確かめながら詰めていくのが良いです。


○自分にあった施設選定のコツ
条件の合う複数の施設から自分にあった施設を選定する一番重要な項目は管理者との相性かと思います。
①の施設選定である程度自分にあった条件から最終的な選定となる場合、重要なのは人としての相性です。
物流倉庫への委託ではシステムで在庫の管理や納品スケジュール管理などを行う場面も多いですが、就労支援施設への委託の場合は直接管理者、担当者とやり取りする場面が多くなってきます。
施設と長いお付き合いをしていく上でお互いにストレスの無い関係性を構築することは最も重要となります。
弊社でも施設選定の際は施設管理者と物販事業者の相性を見て最終判断をする場合も多くあります。

単価、作業内容を伝えた上で判断を仰ぎともに問題がない場合は実際に契約手続きに移ります。


③契約手続き

契約を結ぶ上で大きく2つの契約書を使用します。

物流委託個別契約書
物流委託契約書

施設まで訪問を行い紙面で契約手続きを行います。
スケジュールに問題なければ契約手続きと合わせて、次のステップの作業落とし込みまでセットで行ってしまっても良いでしょう。


④作業落とし込み

契約手続きが完了しましたら施設側に依頼する作業の落とし込みを行います。
実際に施設訪問し納品作業のやり方を実演を交えて行っていきます。
作業方法は「Amazon FBA納品マニュアル【2024年完全版】」をご参照ください。


○作業の落とし込みのポイント
先述しましたがAmazon物流作業と就労支援施設での作業はとても相性が良いです。
ただし就労支援施設の特性上フローを細分化する必要があります。
例えば納品プラン作成をひとつ取っても「数量を確認する」「期限を確認する
」「箱数を決める」「PCに入力する」など細かく分けることができます。
上記のように作業を細分化し落とし込みを行う必要があります。
Amazon FBA納品マニュアル【2024年完全版】に記載されている各種マニュアルは流用していただいて問題ございませんので落とし込み時にご使用ください。

○資材に関して
実際に使用する梱包資材などは基本的にはご自身で用意をし、施設側にある程度ストックをしておいていただくのが良いかと思います。
商品持込みの際などにストック切れの資材を合わせて納品、もしくは施設側に許可をいただける場合はネットで購入した資材を直送させていただくのが良いでしょう。


このような流れで施設選定から落とし込みまでを行います。
重要なのは施設の職員の方々が作業を理解しているかです。
一度の訪問ではなかなか伝え切れない部分もあるかと思いますのでアフターフォローも重要です。


■作業落とし込み後のアフターフォロー

上記の流れで施設側に一通り作業内容の落とし込みは完了できたかと思います。
ただし作業の落とし込みが完了したからと言ってそのまま丸投げというわけにはいきません
作業をしていく上での疑問点などが都度上がってくるかと思います。
弊社の場合は就労支援施設とチャットワークというツールでやり取りを行っております。
作業上の疑問点などをチャット上で投げてもらい不備の無い納品、発送を行っていただきましょう。



【最後に】

いかがでしたでしょうか?
就労支援施設に対して物流を効率よく委託できれば最適化されたリソースの中で物販を行っていくことが可能となります。

物販を行っている方のほとんどが下記の2つかと思います。

・副業として収入を得たい方
・専業として自由に仕事をしたい方

いずれも時間が鍵となってきます。
副業で収入を得たいのに時間を取られてしまって本業やプラーベートへ影響が出てしまっては意味がありません
専業としてお金を稼いで自由な時間を増やしたいと考えているのに本来必要以上の時間をかけて仕事をしていては本末転倒です。

どちらの方にせよ時間を作ることが物販を行う上で最も重要な事項となります。

日々の仕事内容を改めて見直して自分以外の人でもできる仕事をぜひ外注してみてください。


■WELロジサポートについて

就労支援施設への委託はここでは書ききれない細かなテクニック単価交渉の仕方、それぞれに適した施設の選定方法など様々なノウハウがあります。
すべてはご自身の外注負荷に影響してきます。

私達はそれらを様々な角度から言語化し、物販事業者専用ロジのセットアップコンサルという形でサービス展開を行っております。

就労支援施設への外注に興味はあるが、上手に開拓できるかが不安であるという方はWELロジサポートをご覧ください。

この記事で説明した工程をすべてサポートし、お客様に最適な施設を専用ロジとして選定から落とし込み半年間のチャットサポートまで含めて行うサービスとなっております。
ぜひ興味のある方は下記をご参照ください。

⇩詳細はこちら⇩
WELロジサポート


外注を最適な方法で行うことで、より素晴らしい未来、そして現実が待っていることかと思います。



【その他】

■当note資料まとめ

WAM NET(ワムネット)使用マニュアル
就労支援施設アポイントリスト
物流委託個別契約書
物流委託契約書


■Q&A

Q、就労支援施設にネットからの仕入れ商品を直送できますか?
→施設側と事前に打ち合わせを行っていれば可能となります。
ただし荷受け可能日や時間に制約がある場合がありますので確認が必要です。

Q、アポイントがなかなか取得できません。
→コツとしては必要以上に難しい作業だと思われない説明が必要です。
行き詰まった際はお問い合わせください。

Q、品質面で少し不安があります。
→全く懸念の必要はないかと思います。
施設の管理者、指導員の方々は品質関してすごく敏感で丁寧です。
安心して任せていただければと思います。

Q、物量が数千単位ですが就労支援施設に委託は可能ですか?
→不可能ではございません。
ものすごく大きい規模感で運営している施設も中にはありますので、探してみてください。


■各種noteの説明サービス説明動画

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