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農業という贅沢

食べ物を作れるというのは、価値のある技術だ。と常々感じます。食べるものモノがあるから生きていけるし、お腹いっぱい美味しいものを食べれるって、最高に幸せです。だから美味しい食べ物を作れる技術は、人を幸せに出来る技術でもあるし、凄い事。でも野菜を作ることを「仕事」にするとなかなかに難しいようです。

価値があるのにお金になりづらい

食べモノがないと生きていけないのに、昔から食べ物を作る人(農家)は貧困だ。もちろん例外もあるのだけれど、稀です。大量に作って安く買い叩かれる。作る人がいなくなったら困るのに。その傾向は現在もある気がします。

無農薬で作ろうが、化学肥料バンバン使って大量に作ろうが、値段はそんなに変わらなかったり。仲介業者に卸そうものなら、それだけで20%手数料。100本大根を出荷したとして、20本は農家の仕事ではないという世界。農家が大根20本作るのだって、結構な労力と時間と土地が必要なのに。

農業は魅力的

それでも続けたいと思うのは、それだけ魅力があるから。人に喜んでもらえたり、自然の流れを感じれたら、美味しいものを食べれたり。僕は少なくとも、これまでお世話になった方には、安心して食べていける食べ物を作りたいと思っています。それは究極お金はいらないなーとも。

感謝だったり、物々交換だったり、そういうのが理想で、僕の思う幸せだったりします。それを可能にするには、農業以外でも稼がないと。とも考えています。詰まる所生活が充分出来るだけ裕福であれば、理想の農業が出来るなーと思っているので、僕にとって農業は【贅沢なもの】です。(笑)

理想に向かって頑張ります!

サポートして頂いたものは、農業・身体サポート事業に活用させて頂きます! 【幸せは元気な身体から!】 そんな思いに共感してサポートをして頂けたら、嬉しすぎます!!