写真を撮るように文章で日常を切り取る。 #日々短文随筆

昨日二回目のコロナワクチン接種をうけ、体調がなかなか優れない日を過ごした今日。

考えてみるとふとした1日というのは、数年前からしてみれば想像ができなかった出来事が起こった日であったり、数年後にしてみれば非日常であったような日であったりする、というようなことは往々にしてあるのかもしれない。

自分は日常的なワンシーンを切り取る形で写真を撮影することが多いのだが、この感覚で、文章を書いて行くというのは、なかなか面白そうだ。

過去には毎日日記を書くということをやってみたことがあるのだが、振り返ってみると面白いと思う記事もあれば、ほとんど内容のない記事もあったりする。「日記という形で文章を書く」という縛りが、今思えば結構厄介であった。こういうご時世であるので、外出して刺激的なイベントに参加する、ということがなかなかなかったことも勿論あるのだが、やはりその日に発生した出来事をベースにして文を綴るというのは難しいこともあった。

ここ最近は #日々短文随筆 という形で自分がその時感じたこと、考えたことを気ままに文章に書き起こしてみるという試みをしている。これからは、この形式を持って、更新頻度を上げていきたいと思っている。