tr.07 エンドロールは嫌い
エンドロールは嫌いもなかなか辛い一曲。曲としては本当に好きで仕方ないんだけど、三角関係の終わりというか。割とストレートな失恋の曲というか。ただどう考えてもこれは事後のベッドの上の曲なんだよなぁ。。。これも多分聞き方が悪いんだと思うけど。
これは完全に私の妄想の話だけど。中村さんそにもう夢中って一つの三角関係の一連の中で、ライバル側が相手との結婚を決めた最後の夜の歌がエンドロールは嫌いだってストーリー。きっと私の恋心が枯れ果てた赤いバラなんだと思うんだよね。
世界観としては古の歌に恋に落ちて~Fall in Love~って曲があってですね?その曲みたいな空気感は感じてるとこあるかも。
優しさなんて意味がないよって歌詞、私はすごく好き。最後の優しさなんて残酷なだけで、実はただのひとりよがりだもん。あ、これは私情入りまくりなので一般論とは違うかも。
相手にとってさ、都合のいい存在だって分かってても待ち続けるのって、苦しいし、嫌だって思うけど、それでも求められて嬉しいってのはきっと感覚として分かると思うんだ。だからこの曲聞くのは好きだけど辛い。
寂しさを埋めるだけの価値なんてそんな悲しいことってないよね。
ただなー、分かるんだよなー。恋は盲目だって昔の人は真理を付いてくるけど。それでも好きな相手に必要とされたいって思っちゃうんだよなぁ。。。
まぁ相手の弱さにつけこんで、私を求めてほしいってズルさだってあるのだろうけど。知らんよ!本命おるんやったら一途でおったれや!!!寂しい?
知らん!!!耐えろ!!!っていう気持ちでしかないんだよなぁ。危うく暴言吐きそうだけど。あ、私情です。はい。
最後に電話を切ったのはどちら側なのかで、ハッピーかアンハッピーか分かれる気もするけど、これは是非主人公側であって欲しい。きっと逆なんだろうけど。エンドロールは嫌いから伝わるのってまだ好きだって気持ちだし。
これだけは言えるけど、こんな終わり方を迎える恋なんてさっさと終わってしまった方がいいし、この恋は終わって良かったんだよ。
しかし良い曲だなぁ。。。
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