中村さんそが消えなくて
セットリスト
1 ドラマチックなキスをして
2 嘘じゃないの
3 ぱらどくす
4 勘違いなんかじゃない
5 sweety girl
6 カカレ!
7 どうでもよくない瞬間
8 どろあまちゅ♡
9 image
10 keep out
11 sugar taxi
12 わがままが言い足りない
13 ぐーる・ぐるーう゛ぃ
14 mya-o
15 夜な夜な眠る
16 escape
17 moremoremore
enc.1 再再
enc.2 誰にも言えないけど
はじめにもう言っておきたいことがあります。今回のライブも安定の最高でした!!!みたいな言い方は今回相応しくない。なんとなく、中村さんそが次のフェーズに入る準備が整ったんだって思うくらい、これまでのライブとは違うものだった様に思ったから。
大事な界隈のお友達が行けなくなってしまったことで、幸運にもVIPで見ることができました。嬉しい反面、それは寂しいものでもあって。そんな複雑な気持ちを抱えたまま迎えた当日。
オープニングアクトのnaePi-YOさんのDJ。いい音が鳴るとニコニコする私、もちろんニコニコ。しっかり会場を温めて、いよいよ主役の登場。
出囃子はotoかなって思ってたけど、My Way High Way。登場と同時に事件は起きました。すっとスマホを置く。いや今までもなかったわけじゃないけど。このスマホはこのライブ中、ずっとそこにあったんです。
今回の衣装、フリフリのドレス。かわいい。すごくかわいい。会場を煽りながら1曲目の入りを探るように自分でカウントを取るさんそち。1曲目はドラマチックなキスをして。入りはバシっと決まっていた。バンドセットじゃないライブの歌から入る曲って絶対歌いだし難しいのに。
それだけじゃない。曲中ずっと客席を見て歌っている。終始、両手を使って表現をしている。そしてそれがドラキス。まさに今現在のさんそちの曲だって時点で、今回のライブにかけた熱量っていうか、伝わる思いがあった。
そしてワンマンではお馴染み。なんて言ったら聞こえが悪いか。感情が爆発して泣きそうなさんそち。ほんの少し声が震えていた。落ちサビでこらえきれなくなるところも。きっとさんそち本人はカッコよく、全部歌いきるって思いだったと思うけど。それがとてもさんそちらしいと思うのは、私が気持ち悪いヲタクだからでしょうか?
そしていつも通りのMC。いつもより何回も練習したっていう言葉の通り、今回のライブは完成度が高かった。正統進化系の中村さんそのライブっていう感じだ。スマホを手放したことも、その中の一要素に過ぎない。ステージングも歌唱も、アーティストとしての表現力も全部。ある種の覚悟と決別。私はこれがベストアルバムのキャッチコピー、わがままなだけじゃいられないの部分の伏線回収だと信じてやまない。過言である。
そして2曲目、前回のasiaワンマンの一曲目だった嘘じゃないの。ここからさんそちが本領発揮、むしろ、覚醒に近いかも。asiaの音響のおかげだけじゃないと思うけど、今日のさんそち、声がいつも以上に出てる。たまにないですか?直接鼓膜を揺らしてくる歌声に出会うこと。
そこから続けて3曲目のぱらどくす。客席から歓声が上がる。ぱらどくすは本当に好きって人多い。私ももちろん好き。中村さんその新しいキラーチューンと言ってもいいと思う。この曲のパフォーマンスを見て、私はさんそちが表現者として一段ステップを上がったって思ったんです。そこにはもちろんスマホを置いたことによるある意味での制限解除みたいなものもあるけど、そこにはステージを客観的に見れる人の意見だったり、ステージを作り上げるって意味でのプロフェッショナルな協業っていうか。これは事務所サイドのお話にはなるのだろうけど。これまでが基本的に一人でやってきたさんそちを見てきたからか、そう感じるところはある。
では、それがどうしてさんそちの正統進化だって感じるのかっていうと、そこにチームというものが存在するからで。私は実感として、一人でできることには限りがあるって思ってるタチだから。多分そう思ってしまっているんだと思うけど。これで事務所サイドはパフォーマンスに対してはノータッチです!って言われたら赤面なんだけどさ。
会場の熱量が急激に高まる中、続けて4曲目の勘違いじゃない。私この曲最初に聞いた時はあんまりピンとは来てなくて。そのお話もいずれは記事にするんだけど、ただね。今回のライブで印象が変わった。ステージング込みだと全然違うかも。曲の物語性というか。ちょっとドラマチックな曲だって思う。これまでちょっとだけぼんやりしてたイメージが固まったっていうか。これはFFの曲かもしれないw
普段の記事はリリース順に一曲づつ書いていこうって思ってるので。ずっと先になるのか。。。うわぁ、今書きたい。(ライブの感想はよ)
ここで一段落。ゲストのnyankobrq君が呼び出される。また曲紹介をにゃんこ君にやらせようとするさんそち。MC中のさんそちは普段配信してる時のまんまで、ライブ中のニコニコタイム。ただ今回のライブはさんそち「のみ」撮影可だったからね。にゃんこ君が絶対に映りこまないようにさんそちをカメラで追いながら、己の目はにゃんこ君とさんそちを交互に見るっていう、クッソ器用なことを求められたってわけ。できたけどさ!!!!
そうして始まった5曲目sweety girl。上記の様なバカなムーブをしつつですが、ここは予測の範囲内。asiaだとこの曲のファンファンベースがすごく良く聞こえる。歌詞カードにないコーラス部分を歌ってるさんそちのことは見逃さない。大サビ前のクラップも、サビの縦ノリも、あぁライブだ。。。気持ちえぇ。。。ってなるから、すごく好きである。基本スマホを構えて撮影部隊しているから、ちゃんと音の出るクラップできないのがもっぱらの悩み。こう、頭とか眼鏡に装着できるタイプのカメラデバイスが欲しいです。記憶にも記録にも残したいんです。ダメな大人なので。
ここでnyankobrq君でしたーーー!!!ってならなかった。これは私的に嬉しい誤算。6曲目にカカレ!。それもにゃんこ君歌唱ver.で!!!全力で楽しむさんそちが本当にかわいらしくって!!!!!やっぱり、カカレ!はキラーチューンなんだよなぁ。。。ぱっぱらっぴっぴっぷっぴっぷるのとことかさぁ。。。心臓止まるよ。なんなん。。。もう。かわいいやん。。。
…忘れてください。違うんです。あ、今回は久しぶりにパンパンパンパンのとこ成功しました。それにしてもやっぱりカカレ!はさんそちにとっても特別な曲なんだろうなぁ。ここでnyankobrq君に大きな拍手。この後もasiaで出演本当に。。。ありがてぇ。
にゃんこ君退場後、客席からの声にこたえて君が思うままを歌いだすさんそち。流石我らのファンサ神w
今この瞬間なんて。。。7曲目、どうでもよくない瞬間。ここで推しジャンしたやつ誰だ!!!w握手しようぜ!!!
まぁ賛否あるアクションだから。みんな後ろのお客様への配慮を持ったマサイを。。。私の様なホビットには死活問題なんだ、、、
さんそちがニコニコで跳ねてるのも、どうでもよくなるって歌うとこも良い。。。衣装が一緒に跳ねるからかわいさが何割増し???そして流石asia。キックがきつくもなく、弱くもなく。本当絶妙な加減で。絶対過去一かわいいどうでもよくない瞬間だったはず。
たて続けにどろあまちゅ♡。初期の名曲から一気に最新のEPに。私的には広義のヒップホップだって思ってるけど。この曲は曲順的に中盤に置くのすごくわかる。8曲目、ちょうどここから大きくライブが動きだすよって位置。ちょっと一休みしよっか?ってタイミングだしね。その分ですね、我々キモヲタの部類にいる人間にとっては、まぁかわいいさんそちをゆっくりと楽しむことができる時間でしてね?
冗談はさておき、どろあまちゅ♡は今回のライブで一番かわいいパフォーマンスをするさんそちが見れました。仕草がすごくかわいい。今回の衣装がとても映える。歌ってる時の表情もね、こんなかわいい顔で歌ってる時あったか?って思うくらい。
9曲目。事件はここで起こりました。どろあまちゅ♡終わりにシンバルのリバースが来た時点で、おん??ってなってたけど。つまらない♪の歌いだしでデカい声が出た。もとい、奇声を上げた。会場のあちこちから歓喜のクソデカボイスが聞こえたの、ちゃんと知ってるぞ。。。そう、昂ぶり過ぎた杉田智和、私はついスマホを握りしめてしまったのです。
暗転する私と私のスマホ。あせあせとカメラを再起動させたものの。えぇ本日動画を見ながら帰ろうと、飛行機の中で感動をもう一回味わおうと、思っていたら。かわいい推しの姿と、鳴らない音声。これは。。。
と、いうわけで。悲しみの記憶を残していった名曲image。ワンマンで聞けるなんて本当に思っていなかったから、ブチ上がりすぎ。
さんそちのこだわりとして、共演しているライブだとかゲストで来てくれるとかじゃない限り、基本的には作曲が中村さんその曲でセトリを組むのは知ってるから。
piccoさんもクリエイターとしてすごく好きなので。こんなベースハウスは日本でしか産まれないと思うんです。毎日遅くまで残業だった日々に、クリスタ聞いてたらジングル前とかで流れてて。記憶曖昧だから間違ってたらごめんだけど。
imageでがっつり会場を盛り上げた後、MC。私の席の目の前がさんそちの給水場所だったから、お水を飲むさんそちを会場の誰より近くで見れました。神様、仏様、よるがた様ありがとうございます。ここからは確認することができませんので、私の記憶を頼りにお届けします。事実誤認があるかもですが、ゆるして。。。
ここのMCでやりたいことを叶えるさんそち。ヘタクソだなんて言ってるけど、実はそうでもないコール&レスポンス!東京から来た人ー?とか、家から来た人ー?とか。コロナの時はこういうの全然できなくって、今こうやって声出して応えられるのめちゃくちゃ楽しかった!
さぁさぁまたばばばって歌いますかねぇって言って、歌いだした10曲目keep out。やっぱりライブで映える。中村さんそと夢を見ての時は、一番後ろだったから思いっきりジャンプしてた思い出。asiaのメインの後ろってちょっとへこんでるとこあるじゃないですか?あそこで見てたんですけど。そこでジャンプしたらどうなるか。お分かり頂けて?加減してジャンプするのほんと大変だった。
keep outこそ、ライブで飛んだなぁとか、その時の体感含めて楽しいって思える曲なんです、私にとっては。
この曲でステージのでっぱり?なんて言っていいんだろ。ちょっと客席側にせり出してるエリアがあるんですけど、そこに昇って歌う。そこは、私の目の前。手を伸ばせば届くどころじゃない。思いっきりヘドバンしたら衣装にあたるくらいの距離。開演前にそこに立ったオレ。マジでありがとう。
続いて11曲目にsugar taxi。イントロで上がる歓声もまた良い。分かる。この曲好き、分かる。この曲あたりからおやっ?て思ってたんだけど、さんそちの表現力、ものすごくなってない?ゾーンに入ってるっていうか、何か降りてきてるっていうか。この時はまだそんな感じに思ってた。というより、またすごくなってるな。。。ってくらいだった。その後、降りちゃえばって囁くタクシーのとこで、さんそちとがっつり目が合う。待ってくれ。ここで読むのだけはやめてくれ。勘違いなんかじゃない。嘘じゃないの。。。
そんな素敵な勘違いができるっていいでしょ?
そして12曲目、わがままが言い足りない。最近記事を書いたからというのもあるけど、キタキタキタ!!!!って気持ち。ッパァーのとこ、ライブだとついついやっちゃう。この文字だけでどの部分か分かる人、あなた中村さんそさん好きでしょ?
わがままが言い足りないは表情がめちゃくちゃかわいくって。お願いだからいつか映像ソフトを出してほしい。。。あれは全部のファンに見せたい。前方にいれた人だけの特権とか嫌だ、、、
あの、静止画でもいくつか。かわいいとこだけ。この記事に張り付けろって意見は無視します。X(旧twitter)にアップしてみます。曲中に客席からタバコを受け取って投げ返す珍しい一コマもありましたねぇ。
わがままが言い足りないは無音の動画でも脳内で音声を乗せることに成功しました。人類の勝利です。そして落ちサビでペンラを掲げた皆様、いいね!!!!最高だよ!!!!っていう気持ちです。
そして間違いは正しチャラになんてなんないねのところ。目が合いました。
チャラにしてもらえると非常にありがたいです。
さてここでもう一人のゲストさん登場。私の人生に影響を及ぼした推しの両方に曲を提供してくれたことになりました。emon(Tes.)さん。ちょっとした裏話もしてくれました。某民法の某ランキング番組で今月流れてるこの曲、実はemonさんがタイアップだって知ったの、まさかの当日。
そんなこんなでワイワイしながら、13曲目ぐーる・ぐるーう”ぃ。会場の熱気も高まる。この曲は楽しいよね。そしてきっと会場いるみんなが初めて見たであろう、中指を立てる中村さんそ。そう、今回のライブのさんそちはちょっとロックアーティストみがあった。感情の乗せ方っていうか、そういうとこをすごく感じたし。この曲のさんそちの歌い方って、これまでにないものだったからすごくかわいく感じる。
自分の曲より歌詞覚えやすかったって言うさんそち。わからなくもない自分もいましたw
久しぶりに光る棒を振ったなぁ。。。
来週のアフターパーティ、DJさんそちがリベンジを果たせるかどうか。見に行ける人は私の分まで見届けていただきたい。
残り4曲だとアナウンスするさんそち。会場はもちろんえーーーーー!!!って言う。それはそう。私も実際体感まだ20分だし。今来たとこだし?
でもね。我々は知っている。この後、この会場でナイトイベントがあるってことを。私はこの時点まではニコニコしてれたんです。
ここからが今回のライブがヤバい理由だったんです。もう圧倒的というか、覚醒したって表現がそれに近い。
14曲目mya-o。目に宿ってる力がすごく強くて、この曲の持つふつふつとした怒りとか、もー知らんし、どーでもいいわっていう感じが倍増してる感があった。ときめきたいの曲全体に言えるけど、狂気じみた強さっていうか、仄暗さっていうか。スピな意味じゃない方のオーラを感じるっていうか。あれよ、覇王色の覇気みたいな感じ。
纏ってる空気感みたいなものがさっきまでのさんそちを見ている分、コントラストがえぐくて。そもそも曲のふり幅は大きい方だけど、ぐいっと引き込む説得力があった。これまでのライブでもmoremoremoreでは感じるものがあったところだけど。あぁいう強い歌い方をする曲だからだって思ってた。mya-oは特にそういうわけでもなく。歌に説得力があった。
これさ、聞き手にもよるとは思うけど、歌が上手いからってそこに説得力は生まれないんですよ。体重の乗ってないパンチが効かないのと一緒で、感情の乗らない歌は響かないから。
今ってそういうものが求められてないのかな?ってくらいに、そういう歌い手がどんどんいなくなってる気がしていて。無機質なのも悪くはないけど、私はやっぱり体温を感じる歌が好きだからかもだけど。
と、これはライブの感想っていうより自分語りだね。
そして自分的には今日一番心に残っている15曲目。夜な夜な眠る。
正直色々なアーティストのライブを見てきて神々しさまで感じたことはなかった。夜な夜な眠るを歌ってる時のさんそちは絶頂期のビヨークを思い出すくらいに曲の世界に入り切って歌ってる様に見えた。
夜な夜な眠るは救いを歌った曲だって思ってる話は先日記事にも書いたけど、救えないことをわかっていて、それでも救いたい思いを歌った曲なのかもしれない。
届くように強く強く歌った歌なのかもしれない。どうしてそう思ったのかは説明が難しいけど。
完全に飲まれてしまって、棒立ちだった。純粋に驚いたってところもあるかも。
asiaのメインってロケーションも完璧だった。天井が高いから、この曲の深海みたいな風景にもマッチしてて。
ライティングも音響も。全てがマッチした結果の奇跡的な一瞬だったかもしれない。
多分、これは動画とかでは伝えきれるものでもないし、会場の一番いい位置で見てたって補正もあるかもだけど。
我々が愛してやまない中村さんそがいよいよアーティストとして次のフェーズに入るって感じるのに十分な理由だって思う。
半ば放心状態のまま迎えた16曲目escape。そんな状況下でも反射的にばっきゅんした私はキモイ。
消える前ほど綺麗なのアタシって歌詞は実のところさんそちの本質に近しいところがあると信じてやまない私。これもいつか記事にしたい。
夜な夜な眠るからの余韻でこの曲のぐるぐるとした世界にいたから、記憶がすごく曖昧。ばっきゅんしたのは体が覚えてる。
本編ラスト。17曲目。moremoremore。もっともっともっと知りたいは我々のセリフです。
この曲アイドルさんへの提供曲だったって本当なの???
それくらいに強い狂気じみたものを感じる曲ではあるけど、ライブでは何倍もそれを感じてしまう。
誰もがうらやむ世界にやすやす頭をさげたりしない。この歌詞の強さは一体なんなんだろう。
moremoremoreは完全に持っていかれる人が多発するから、この曲のエネルギーは本当にすごいものがあるんだって思う。
この曲を歌ってる時のさんそちの表情がすごい。憑依型の演技をする役者さんっているけど、それに近いんだと思うけど。
この曲はライブ終盤の定番になってきてるけど、そりゃそうだよね。この曲歌ってる時のさんそち多分スパートかけてるもん。ほぼ完全燃焼。
ありまとって言ってないからこれはアンコールかけていいやつだって考えるだけの余力はありました。
こういう時に先陣切ってアンコールかけれる人ってすごいよね。私シャイボーイやから。(ボーイ?????)
しばらく続くアンコールの後、さんそちが戻ってきた。衣装が変わっている。今日のグッズTにシアーのブルゾン?合ってる?これ?ふわっとした白のスカート。
まぁ、、、かわいいっすよね、、、
ニチャついたよね。
そう、今回のにゃみさんの絵マジでかわいい。作ってもらったロゴももちろんかわいいんだけど、これあたしがもらうもんって言ってるさんそちの方がもっと、、、その、、、かわいいっていうか?
今日ほんとに歌詞頑張ったくね?いやいやいや、頑張ったってもんじゃないでしょ!19曲(アンコール含む)あるんだよ?もうものすごく頑張ったしものすごくエライ!!!!異論は認めるが、拳で語り合うことも辞さない、私。
なんて話をしてるところに聞き覚えがある声が。「さんそちーーーー」って。池電の二人が駆けつけてくれました。もちろん撮影禁止です。公式さんからの3ショットを待ちます。(すでにまおぴがあげていますが)
お二人ともかわいらしい。そしてステージに慣れてらっしゃるw
池電の3人の組み合わせ好きなんすよ。4月にガストに行ったぶりに会ったって話がまぁほほえましい。私!ウルポ!!仕事始めで行けなかったんで???是非1stワンマンは?土曜日か日曜のデイイベでお願いしたく!!!
そこでワンマンのオープニングDJをお願いされたというnaePi-Yoさんを舞台袖から引きずり出すさんそち。私はいいから→よくないよ!!の流れがさんそちなんだよなぁ。
ンマンマンマwこれガチのプライベートでもやってるって話が好きすぎて。
なんていうか、さんそちが電音部に入るってなって、3人で頑張ってるって話をした時、なんか嬉しかったんだよね。
そして3人がはけた後、うしろの女の子が見えてるか心配するさんそち。ちょっとしゃがんでみてで後ろのらぶり~ちゃん達までしゃがむの本当にさんそち界隈の民度高くて好き案件だった。本当にちっちゃい子だと後ろからじゃ見えないもんね、オルスタだと。
そしてそんなゆるやかな空気の中、アンコール1曲目。再再。
あぁもう泣くかと思ったし、なんだったらちょっと泣いたし!さんそちが一瞬泣きかけたあたりで。ここまでのライブの流れでin the gravityかなって思ってた。アンコール一曲目。私がすごくしんどい時期、wipを聞いてまぁまぁ大泣きした再再。
この会場でさぁ、あんなにいいところで見れたのが、嬉しくないわけがなくって。惜しむべきはこの時点で私のスマホが息してなかったことですね、、、ほまにギリギリのスケジューリングになってしまったこと後悔。
再再は寂しさを感じる曲だって言ってきたけど、今回のライブで本当はとてもあたたかい歌なのかもしれないって思って。
こんなに感動した曲もあんまりないんだよね、正直。あぁ、これで終わるんだ、、、
って思ったら、2曲目がありました。パッの音。別ベクトルでめちゃくちゃ好きな曲。誰にも言えないけど。
あぁ、この曲以上にこの素敵なライブを締める曲ないね。実はこの曲もさんそちの泣きそうなタイミングの一つだったって思うけど。
楽しみでもあったけど不安でもあっただろうし。自分だったらどうだろう。ワンマンみたいなファンの期待値が高いイベントでさ、今まで持ってた歌詞カンペ置ける?マジで怖いと思うよ。
ここに至るまでにさ、どれだけさんそちが頑張ってリハとかリリイベとかこなしてきたかって。もうさ、それだけでも泣きそうだよ。
少なくともさ、この2年間はずっと見てきたわけだし。さんそちが苦手なこと含めて。
それがどうよ。終わってみたら最後までほとんど間違えることもなく、それどころか、これまでの何倍もカッコいいステージングをして、こちら側の期待よりずっとずっといいライブにしてくれてさ。
こんなのありがとうって言葉じゃ足りないくらいだって思ってしまうわけ。
これをさ、プロだから当たり前だって思う人だってきっといると思うけど。それを否定することもないよ。頑張って当たり前にしてる人達だって素晴らしいってのも分かる。
その上でさ、それでもさんそちは頑張ってたし、エラかったよ。多分私がアリーナとかドームで見てきたどのアーティストのライブより感動した。あんまりさ、こういう言葉をやすやす使ったりしないけど。敢えて言うならさ、生きてて良かったって思えるくらいに良いライブだった。
なんて、自分の感情のままに記事を書くのも本当は良くないよね。ここだけは私信だけどさ、ライブが終わって改めて、私がこの場所でライブを見れた理由の大切な友人のよるがた君に。ありがとうといつか絶対またさんそちのライブを一緒に見たいってメッセージを。全部の動画をちゃんと撮れなくってごめん。高い酒でもいいからいつか一杯おごらせてほしい。
曲が終わって、最後にさんそちがお手紙を書いてくれていた。
全文を載せたいところだけど、まぁそれもちょっと違う気もするよね。
絶対泣いちゃうからって言ってたさんそち。大丈夫。多分それ、ファンの子たちみんな知ってる。
泣くのをこらえて大きく息を吐きだすのも、それを見てまた泣きそうになる自分もまぁ当然っちゃ当然だよね。
さんそちにとってさ、私たちファンがどれだけ大事かってことをちゃんとこうして伝えてくれるのはやっぱり嬉しいよね。
正直これからもあんまり頑張れませんけどって言った時、さんそちだなぁって思ったw
いつもいつもいつもそこであたしを許してくれてる、あなたのために。
そんな言葉で締めくくられた手紙は、どれだけ拙い言葉だとしてもさ、それは愛に満ちたものだって思う。
とても長い記事になって大変申し訳ないとは思いますが。できる限り、あの場所にあった時間のことを残していたくて。こんな記事を書いています。
人はさ、忘れてしまう生き物だからさ。それはもうどうしようもないことだし、それが健全だし。でもできる限りこのライブのことは覚えていたいかも。揺らぐ日なんて誰にだってあるの知ってるし。
でもさ、できる限り多くの人がさんそちが音楽を続ける理由であってくれたらなって。一生推します、なんて嘘くさくて嫌だけど。私は一生このライブのことは忘れたくないな。
最後に。このライブを開催するに当たって尽力された皆様、さんそちの一番大事なご家族の皆様、さんそちを愛してやまない全てのファンの皆様、ゲストにいらっしゃった各位、そしてなによりさんそち自身に最大限の感謝を込めて。
こんなに素敵な時間を一緒に過ごさせていただいて、ありがとう。
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