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複業についての本を読んで。

複業を計画するにあたって、複業に関する本をAmazonで調べてみました。

「複業」で成功する (新潮新書)

副業を成功させる 45の習慣: 「好き」と「得意」を生かして月30万円稼ぐ

マルチプル・ワーカー 「複業」の時代:働き方の新たな選択肢 (単行本)

複業の教科書

複業のトリセツ(DMM PUBLISHING)

僕たちは、地味な起業で食っていく。 今の会社にいても、辞めても一生食いっぱぐれない最強の生存戦略

副業するならカメラマン

会社にバレない最強の副業【新装版】: 稼ぎたければサイトをたくさんつくりなさい。 アドバンスブックシリーズ
などなど。

いろいろな方の本があるんですね。
検索して出てきた順に、パラパラっと読んでみました。
それぞれの本で、世の中の副業・複業の背景や温度感、複業のカタチ、副業で手っ取り早く稼ぐ方法が書いてあり、、さまざまです。

もう少し言うと、ビジネスをしている人の多くが知っているピータードラッカー氏の明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命には、「寿命が延びた現代において、個人はひとつの組織に依存して同じ仕事を続けるだけでなく、それとは別の“第二のキャリア”にも時間や労力の一部を費やすことで新しい世界を切り開くべきだ」と書いてあるし。

少し前に流行ったLIFE SHIFTのリンダ・グラットン氏も、「人生100年時代の戦略が必要」と言っているし。

ということで、複業をする必要性は、痛いほど理解しました。

結局のところ、これからの時代、ボクのようなサラリーマンかつ凡人が生存していくには、複業(ドラッカー氏のいうパラレルキャリア)の考え方は必須であり、この流れは止められないということです。

では、凡人の自分はどうやって人生100年の戦略を立てて、複業化を進めてパラレルキャリアを築いていけばいいのか?

難しいところですよね。。。

まずは、ボクの中で言葉の定義付けと整理をしています。

『副業』は、お小遣い稼ぎ的なもの。とは言え、収入源としては重要なので、投下時間と投資金額が少なく、継続性があり、リターンが大きいものはやってみるのもいいかも。株、投信、FX、不動産は『資産運用』として切り分けて、ポートフォリオを組んで、リスク分散をして、堅実に運用するようにしたい。

『複業』は、在りたい自分や目標に向かって行う活動。副業は、リターンとリターンまでの期間を優先させるが、複業は制約条件の中で、社会との接点、収益、相乗効果のバランスを考えて、人生の逓増に寄与するかを考えるもの。いろいろな本にも書いてあるけど、これからの時代は、複業に取り組むことは、凡人が生存するための必須条件になると思います。

・・・で、実際のところ、どうやって複業に取り組めばいいのでしょう?

多くの本には、自分の強みやスキルを棚卸しして、それを価値として編集し直してみる。そして、発信して、自分の価値が役立つ領域を探し、そこで自分のポジションを確立していくみたいな流れです。

具体的には、自分の棚卸しして、テーマを決めて、ブログやSNSで発信し、ネットで集客して、見込みの人を集めて、メルマガやセミナーで接触して、バックエンド商品なるものを販売していく、つまりは、自分で販売するモノやサービスをつくって、収益を上げるためにマーケティングを組み立てて、社会との接点を増やすそんなイメージでしょうか。

ボクも実際に取り組んでみて、どこでつまずくのか、どこがボトルネックになるのか、探っていこうと思います。


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