【3RL nGO】照明のない部屋で1か月生活したらどうなるのか

こんにちは。ンゴです。
皆さんの上から何時も暖かく見守り続けてくれている存在。それが照明です。

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そこにあるのが当たり前の存在といえば間違いなくそうですが、皆さんはそのありがたみを忘れてしまってはいませんか?

照明のない部屋で1か月生活したらどうなるのか。
題の通りで、これは自分を実験台にした人体実験です。


研究に至った経緯

一か月前私がいつも通り帰ってきて階段を上がり自室の照明のスイッチを押すといつもの「カチッ」という小気味好い音が鳴った後に照らし出されるはずの汚い部屋が一切見えません。真っ暗です。

部屋が汚いという現実からは逃げられるのですがもう一つの事実が自分に襲い掛かってきます。蛍光灯の寿命が切れたのです。

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寿命を全うしたライトを見て普通の所得の人間であればこう思うはずです。
新しいライトを明日買ってこよう。アマゾンで注文しとこう。
有象無象の考えそうなことです。
しかし私の考えは違いました。

「こいつがなければ電気代浮くんじゃね…?」「どう考えても無くても生活できるだろ…」「いつも運営に急かされるnoteの記事で書くことないし1か月このまま生活してみよう…」

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問題①

当初何も問題なんて起こらないだろうと見切り発車をして始めた真っ暗生活ですが、まず直面した問題は「PCの画面眩しすぎる問題」です。

自分が競技シーンで活動しているPUBGは敵があまりにも小さく
「ん?モニターにゴミついてるなー」
と思ったらそのゴミがプロの選手だったりするゲームなので、瞬間的に目を凝らしたり、モニターの位置を近づけていたりします。

眩しい。

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こんなに眩しかったっけ?眼精疲労のゲージが急上昇するのを体で感じながら初日はスクリム(練習試合)をプレイしました。

ただ不思議なものでモニターの位置など大きく変えたつもりはないのですが、一か月たった今、普通に照明ありでプレイしていたころと何も違いを感じません。慣れって怖い。目の神経とか死んだのかも。

問題②

住居の更新手続きの封筒が送られてきました。幸いなことに値上げはなく、不幸なことに値下げもありませんでした。書かなければ追い出されてしまいますが自室の照明が無いので書く気になりません。
「朝になったら書こう・・・」
そう思って就寝しました。

考えが破綻していました。そもそも毎日昼に起きるのです。朝なんてありません。昼に起きて最低限の支度をしてバイト先に向かいます。バイト先に持っていけば書けるのですが、朝の支度はいっぱい寝るために光速で行っているためそんなこと覚えていません。帰ってきたら真っ暗。ご飯を食べてスクリムを終えます。

「朝になったら書こう・・・」

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良かった事

細かい面倒なことはたくさんありました。ただ、そもそもゲームとバイトと風呂睡眠といった決まったサイクルをしている人間にとって大した問題になりません。ここでは良かった事を紹介します。

まず、節電意識が高まります。起きた瞬間に「部屋の電気つかないなあ」と思うところからスタートするので自分がいま節電をしているんだと毎日意識出来ます。

ゲームに関しても悪いことだけではありません。モニターの枠外の普段視野に映るものが映らなくなるので、枠内に集中します。集中力が上がって調子がいい! ような気もします。

結果

私の現状感じているメリットデメリットを比べた結果、自室のメインの照明は無いほうが良いという結果になりました。電気代も合計で3000円弱浮いてハッピーです。人間らしい生活を保ちたい方はしっかり照明を買いましょう。
良い子は暗い部屋でモニターを見ないように。

ps.スクリムがある日は配信してるから見てね。

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