”就活に関する公欠は認めません”
今日の夕方にいきなり大学から、「春学期中、就活に関する公欠は認めません」という案内が届きました。
日本の就活生は、大学での授業を休んで、説明会や面接に行きます。それは仕方がなく、私たち就活生がどうすることもできないので、「公欠」という授業を休んでいても成績には響かない欠席の権利を得ることができます。
その公欠を春学期中は発行しませんということを私の大学は発表しました。
私はこれを見て一瞬でいい方向に考えてしまいました。
☟私が考えたこと☟
・大学生の最優先の仕事である「勉強」に集中することができる
・企業のいいなりになるのではなく、自分の意志(大学の授業があるということ)を示すことができる
・企業との交渉力を身に着けることができる(スケジュール管理能力も)
・就活に専念するのではなく、勉強も就活も工夫して両立させる努力をすることができる
これを友達に言ってみた後、自分の考えが良い方向に考えすぎているなと思いました😅
☟友達が言っていたこと☟
・コロナで就活が遅れていて、通常と比べると内定をすでにもらっている人が少ないから、就活が春休み中までに終わらなかったから、大学と就活を両立させる人が通常より多い
・もしかしたら、就活に関わる休みで成績不良になって、単位が取れなくなるかもしれない
・授業に専念して、選考を遅らせてもらった時に、企業側の募集が定員に達してしまい、希望のところの選考が受けられなくなるかもしれない
・個人面接であれば、まだ融通は効くと思うけど、グループ面接では他の人の予定もあるのでかなり厳しい
・そもそも就活に関する公欠を廃止する大学側の利点はなんなのか?
たしかに、そもそも就活に関する公欠を廃止した意図を私は特に知りたいなと思いました。なぜしたのか?なんのためなのか?ナゼナゼ???
私は個人的にまだまだ大学生として勉強をしておきたいなっていうのと、もっともっと学びたいことがたくさんあるという理由で、普通に自分が取りたい授業のすべてを取りました(笑)フル単です。
そのため、平日は木曜日の日中しか自由時間がありません。
今よく考えると自分にとって公欠がなくなったのは痛いかもしれません😓でも公欠を取れたとしても、授業に出ていないという事実は結局変わりませんよね。授業に公欠を取った分だけ遅れを取るということです。
その事実が変わらない限り、私は日本の新卒採用のシステムが嫌です。
私の大学では次の月曜日から授業がいよいよ始まります。
授業がたくさんあり、授業と課題に追われる毎日だと思うので、春休み中のように就活だけ集中してできなくなると思います。
でもでも、自分で決めて、自分でやろうと思ったことなので、できるだけ両立させられるように頑張ろうと思います!!!🔥🔥
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