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【祝】ドキュメンタリームービーが国際映画祭にノミネートされました!

3ミニッツが運営するメディア「MINE」では旅を通して未来を切り開くためのヒントを見つける、女性のエンパワーメントプロジェクト「Future is MINE」というドキュメンタリー作品を制作しています。
その第7作目『Future is MINE -アイヌ、私の声-』が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2020」 のノンフィクション部門にノミネートされました!

今回は3ミニッツがFuture is MINE に込めた想いをお届けいたします。
その他の作品についても後日紹介させていただきます!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) とは?

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米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が設立した、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭のことです。
3ミニッツが制作した『Future is MINE -アイヌ、私の声-』は、人々や社会の課題を映し出すノンフィクション部門にノミネート。
そしてなんと優秀賞に選ばれると、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート候補作品となります。

参照
https://www.shortshorts.org/2020/prg/ja/2508

『Future is MINE -アイヌ、私の声-』はどんな内容?

アイヌである萱野りえさんは、アイヌが多く暮らす北海道の阿寒湖に生まれ、アイヌの唄や踊りに囲まれて育ちました。
成長してゆく中で、アイヌである自分を嫌になったことがありましたが、信頼できる友人との出会いをキッカケに、アイヌ語で歌うボーカルグループ「MAREWREW」の一員として、再びアイヌ文化と共に歩み始めます。しかし、自分の活動に限界を感じ、いつしか自信を失っていったのです。

結婚・出産を経験し、めまぐるしく過ぎゆく日々の中で、時間に限りがあることに焦りを感じたりえさん。一瞬立ち止まったときに湧き上がってきたのは、やはり自分のルーツであるアイヌへの想いでした。
そんなとき、米国フロリダ州南部に居住する先住民・セミノール族の人々との交流するチャンスが訪れます。同じ先住民として独自の文化を持つ彼らの姿に、彼女は何を学び、何を見出したのでしょうか。

今回の動画は北海道に住むアイヌの女性に密着するために開始し、アイヌの女性と会っていく中で、一番葛藤を抱えていて、人生ドラマがあったのがりえさん。
シャイだけれど伝えたい想いが強い方が映像を撮るうえで、大事な要素であると感じ、りえさんが主人公となったそうです。

Future is MINE -アイヌ、私の声-はこちらから

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2020本日より入場料無料で開催

なんとショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2020は本日9/16(水)から9/27(日)まで入場料無料でオンラインで見ることができます。
ぜひりえさんが旅を通して見つけた、未来を切り開くためのヒントをその目でお確かめください!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) オンライン会場はこちら!

Future is MINE

「夢があるけれど一歩を踏み出す勇気がない」
「自分の人生と本気で向き合っていないかもしれない」
そんなさまざまな葛藤を抱えた女性が、自ら一歩を踏み出せるように背中を押したい——。 Future is MINE はその想いを映像を通してお伝えしています。
3ミニッツと一緒に「女性のエンパワーメント」を目的に未来を切り開きたいと願う女性たちを後押ししてくださる企業様を募集しています。

Future is MINEの詳細はこちら。

お問い合わせはこちらのメールアドレスにご連絡ください。
info_futureismine@3minute-inc.com

3ミニッツではオリジナル動画コンテンツの企画、制作及び広告運用を通じた企業のブランディング支援や、SNSアカウントの運用を通じて企業の自社サイトなどへの集客や売上向上を支援をさせていただいております。
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