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育児の指針になっている三冊の本


子供が産まれる前、そして産まれてからも、何十冊も育児の本を読んできた。

もちろん理論と実践は違うもので、日常の暮らしの中で学んだ内容とはかけ離れた対応をしてしまうこともある。
あるいは、遺伝の力は大きく、それに比べれば育て方は限定的だとする本もある。

それでも、この三冊は僕らの育児の指針となって、折々で読み返しては立ち戻る場所になっている。

三冊に通底するのは正に「子供を信じること」である。

親はしばしば子供の人生を自分の「強くてニューゲーム」として扱いがちで、悪意がない故に、そのことには気づきにくい。

もし、あなたが薄着で外に出ようとしている子供を捕まえて、無理矢理に上着を着せたことがあるなら、一読の価値があると思う。

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