子供の写真をオンラインで楽しみ尽くす我が家の取り組み
せっかく撮った子供の写真、できる限り家族で楽しみたいものです。
我が家で実践している家族写真の楽しみかたを、「ためる」「みせる」「みる」という観点から紹介します。
我が家にあるもの
デバイス
・ iPhone
・ Chromecast
アプリ
・ Googleフォト
・ みてね
ためる
せっかく撮った写真を消してしまうのは忍びないですね。思った通りに撮れた写真はもちろん、子供が勝手にシャッターを切ったボケボケの写真ですら、残しておけばきっと宝物になります。
そこで写真は容量無制限の「Googleフォト」にバックアップしておきます。
GoogleフォトアプリをiPhoneにインストールしておけば、撮った写真を自動でバックアップしてくれるので、手間もかかりません。
Googleフォトは容量無制限であるだけでなく、被写体の顔を認識して、写っている人ごとに検索して表示することもできます。この精度はかなり驚くレベルで、(親ですら判別が怪しい)乳児をきっちり見分けてくれます。
また、Googleの気が向いたタイミングで、写真を集めてムービーを作ったり、同じ子供の今と昔の写真を並べてコラージュを作ってくれたりと、ただためておくだけではない楽しみも提供してくれます。
みせる
撮った写真をおじいちゃん、おばあちゃんをはじめとする家族親類に写真をシェアするときは、「みてね」を使っています。
みてねも容量無制限なのが最大の魅力です。
どうせならバックアップしたGoogleフォトの写真をシェアすれば良いではないかと思うかもしれません。しかし、Googleフォトはアルバムを作成して公開範囲を設定したりするのがなかなか手間です。
その点、みてねはアップすると自動で月ごとに写真が分類されるので、見やすいです。
無料プランの場合、アップロードできる動画の長さに制限(3分)があります。私のような無料プランのプロになると、iPhoneで動画を取っている時点から、アップロードできる長さでいったん録画を切ってすぐに再開しています。
有料の「みてねプレミアム」に登録すると、アップできる動画の時間が長くなるなどのメリットがありますが、個人的には「あ、Googleフォトでやるので大丈夫です。」という内容だと思っています。
みる
写真をデジタルデータで置いておくと、なかなか見返す機会が持てないという話を、プリント業界からのネガティヴキャンペーンでたまに耳にします。
個人的には棚の奥底に収納されたアルバムのほうが見ないと思いますが、せっかく撮った写真を見返す機会はなるべく多く持ちたいものです。
我が家ではChromecastで、Googleフォトにバックアップした写真をTVに表示させて、家族で見返す機会を持っています。
「ためる」の章でGoogleフォトにバックアップした写真は、顔認識で子どもたちの顔を判別してくれます。
表示させたい子供を選択したアルバムを作成して、背景モードに設定しておきましょう。今後その子が写った写真が追加されれば、自動でそのアルバムにも追加されて、TVに表示してくれます。
まとめ
無料のサービスでも、組み合わせれば十分に家族写真を楽しむことができます。特に最後の「みる」は、子供たち自身も大盛り上がりなので、おすすめです。
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