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ワークショップのパッケージ化で失われるもの
教育系のワークショップをお仕事として依頼される時、よく求められるのは教育を「商品」としてパッケージ化するということ。 これが、ちょっと厄介なんです。 お決まりのパッケージ化された定型ワークショップというのはたくさんあります。けれどもワークショップは基本的に生物で、参加する人も違えば、環境も違えば、ワークショップに求める思惑も違うわけです。何が起こるかわからない、何が生まれてくるかわからないからこそ
もっとみるインプロ(即興演劇)とアクティングアウトワークショップ
前々から気になっていた「インプロ」のこと、立教大学の舘野先生にちらっとインプロ研究会したいんですよって相談したところ、ババっと声をかけていただき、これまたインプロ的に集まれる人がその日、その場に集まって何のプログラムもなく開催していただきました。✨
なぜ私がここのところ俄かに「インプロ」に興味を持ち始めたのかといいますと、現在、私がUXワークショップ企画で専属している株式会社ビットデザインス
見立て遊びが共創を生む
文化は共想の中から生まれる
今までにないような新しい発想でイノベーションを起こすスーパークリエイティブな人材。多くの人はスティーブジョブズのようなカリスマ性のある人を思い浮かべてしまうのではないでしょうか。
けれども私は、そもそも一人の頭の中だけで行うクリエイションには限界があると思っています。そして一人で考えたものは例外をのぞいて、多くは市場で受け入れられないのではないかと考えています。
なぜな