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小学1年生の頃に書いた作文が出てきたので朗読してみた

引越しにあたり、片付けをした。

棚の隙間から「小学生1年の頃に書いた作文帳」が出てきた。

そうか、これだけは捨てずに引越しのたびに持ち歩いてたんだ。

表紙には「1年1組9番 しらいしかつや」とある。

ひとつ、朗読してみた。

うちのねこ

「ニャーン」チャンがかえってきた。
いつもいつもよるおそくかえってきます。たまにけんかをしてきます。いまでもみみのところにけがをしています。
うちのねこのなまえはチャンです。おとうさんがつけたなまえです。チャンは、えさをほしいとき、目がかがやいています。
チャンの、くびわにすずがついています。
ぼくは、チャンのねているところがいちばんすきです。だってかわいんだもん。
チャンは、いちどだけこうつうじこにあってしまいました。すぐびょういんへいきました。
あと二三日でしんでしまうしまうでしょうと、せんせいがいいました。こたつでかんびょうしていたら、げんきになりました。
これからもげんきでいてほしいです。

※「改行位置」「、」「。」も原文まま反映

あの頃のことを思い出して、ちょっと泣きそうなった。

ただ書くことが好きだったんだな。好きなことを、ただ「好き」と伝える。こんなまっすぐな文章、もう書けないな。

ただ、「書くことは楽しい」と「知ってほしい」という気持ちは忘れないでいよう。

最後に。

字のヘタさ、今とほとんど変わってなくて笑う。


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