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早起きは三文の徳なのか確かめたい

『この春こそはじめたい!「書く習慣」が身に付く1週間プログラム』7日目です。今日はこのテーマで書きます。

この春、チャレンジしてみたいことは?

チャレンジしてみたいことは年中たくさんあるのですが、今、あえて言うなら「早寝早起き」ですかね。

なんだか小学生みたいな目標ですけど。結局、子供の頃に早寝早起きの習慣が身に付かなかったから、大人になった今でも、つい夜更かししてしまったり、朝寝坊してしまったりするんだと思います。いや、それにしても来月30歳になる人間がそれでいいんか?

ところで、私は「中間型」の人間です。いきなり何の話かと思いますよね。実は、「超朝型」「朝型」「中間型」「夜型」「超夜型」の5つのタイプがあって、それは遺伝的に決まっているものなんです。中間型でも朝型寄りと夜型寄りがありますが、私はしいて言えば夜型かな?くらいの、かなり真ん中に近い中間型だったりします。

で、その5つのタイプをどう判定するのかと言うと、『朝型夜型質問紙』という19の問いに答えることで分かります。ググればすぐ出てくるので、興味のある方はぜひ一度試してみてください。

私が初めて『朝型夜型質問紙』と出会ったのは大学生の頃。住環境学を専攻していた私は、卒論のテーマとして『光環境と生体リズムの関係』について研究をしていました。それに加えて、助教の先生の実験を手伝うアルバイトもしていたこともあり、まずは朝型なのか夜型なのかを判定する必要がありました。そこで、中間型と出たわけです。

正直、判定結果が出るまで私は夜型だろうな、と思っていました。なので、中間型と知ったときはとても驚きましたし、何かの間違いではないかと思いました。しかし、それ以来何度質問に答えてみても、必ず中間型という判定が出ます。ちなみに、これを書く直前にもやってみましたが、やっぱり中間型でした。

遺伝的に決まっているものなので、変わりようがないんですね。だから、夜型の人が朝活を始めようとしたら、それは逆に体調を崩す原因になりかねないし、朝型の人は夜更かしができなくて当然なのです。

そんな訳で、中間型の私はわりとフレキシブルなんですよね。言い換えれば、油断すれば夜型生活になってしまうし、やる気になれば朝型生活もできちゃうのです。

で、冒頭のチャレンジしたいことの話に戻るのですが、私がチャレンジしたいのは「早寝早起き」ですが、朝活をしようとは思っていません。普通に起きて、普通に朝食を食べて、普通に身支度を整えて、普通にバスに間に合えばそれでいいのです。

この数年でリモートワークや半日出社などの影響もあり、生活リズムがぐちゃぐちゃになっていましたが、4月から通常勤務に戻りました。そうしたら、もう、めちゃくちゃしんどい。ほんの少し前は当たり前だったこの日常がすこぶるしんどい。

朝はギリギリ遅刻するかしないかの時間に飛び起きて、腹の足しにもならない程度の朝食を流し込み、テキトーな服に着替えてテキトーに化粧をし、ハラハラしながらバス停まで走る。そんな毎日にうんざりしているのです。だから、普通に起きれるように、普通に寝るようにしたいんです。うっかり夜更かしなんてしている場合ではないのです。

毎日しんどいからいろんなことに気力が出なくて、後悔ばかりの毎日を過ごしています。そういうことをなくしたいです。

ということで、私がこの春にチャレンジしたいことは「早寝早起き」になりました。まずは今日早めに寝ることから始めてみます。

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