VALUE×想いシリーズ⑨「良心に問いかける、良心に従って行動する」
三恵クリエス代表の木幡（コハタ）です。Value×想いシリーズ第9回です。
前回はこちら▼
本日は三恵クリエスのCORE VALUEで「良心に問いかける」、Dream Sourceの基本原則では「良心に従って行動する」に関して紹介させていただきます。
～良心に問いかける～
三恵クリエスの社員は常に良心に問いかけ、「自分自身が本当にそうしたいのか？」に従って行動する。何か判断に迷った時、より真摯な対応を選択し、その選択に自信をもっていい。いつでもどこでも、費用対効果よりも大切なことがあることを忘れてはいけない。
良心を大切に
良心という言葉を聞いて、皆さんは何のことかイメージできますか？
仕事もプライベートも含めて、人生は小さいことから大きいことまで選択の連続です。
そして、その選択に影響を与えるのが私達の感情かと思います。
一日の中でも様々な感情が湧いてきて交錯していますが、本当にありたい方向へ向かわせる感情が良心ではないかと考えています。
しかし感情の中にはありたい方向とは逆行する方向へ向かわせるものもあって、大事なことを考え決める時には一時の感情ではなく、「良心に問いかける＝本当にありたい姿は何だろうかと問いかけて決めていくことが大切」だと思います。
良心に問いかける
例えは開発プロジェクトが炎上し、そこに携わる社員の心身の健康や自社の利益を考えれば撤退という選択肢が正しいかもしれない、しかし受けた仕事は最後まで全うしたい想い、お客様の事情を鑑みて貢献していこうと思えばゴールまで続けよう・・・
相反する内容ですが、どちらかには決めないといけない、あるいはどちらでもない違う選択肢も含めて良心に問いかけていき、本当はこうありたいと浮かんできた姿、方向がおそらく現時点での正解ではないかと思います。
何かと正解を求めたくなりますし、探したくなりますが、多くの場合は既に私達の中に存在し、良心に問いかけることによって鮮明になっていくのではないでしょうか。
一方で常々良心に問いかけ、見えてきたものを選んで進んでいけば自分も周囲も幸せになるのだろうと思いながらも、見えてきたものを選択できない、あるいは葛藤して良心に従って行動しきれないこともあります。
むしろ、そのような負のスパイラルに入ることが多いのが人間なのかもしれません。
三恵クリエスのCORE VALUE、基本原則も入れると、けっこうな数になりますが、私は「良心に問いかける」、「良心に従って行動する」が私達の中にしっかり定着して実践できるのであれば、（正しい方向に正しく行動できるようになるので）他は要らなくなるのではないかと期待しています。
それだけ一朝一夕で実現できることではありませんが、他の原則同様、日々積み上げていきたいと思います。
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